鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

深川駅前での昭和30年代の子供の時の思い出

2020年07月31日 | Weblog

さて、鷹泊への旅が始まり、まずは深川で一休止。JR深川駅から駅前通りを眺めてみる。

昭和30年代の深川は、山村鷹泊在住の子供にとってはあこがれの街だった。深名線の蒸気機関車あるいはディーゼルカーで深川駅に着くと、駅前通りの商店街のアーケードが眼に入った。左手に二軒の本屋(玉屋書店と四誠堂書店だったかな)が並んでいた。そこで子供向けの月刊雑誌を買ってもらった。映画を見に深川へ行くのも楽しみだった。映画館が3館(深川東映、深川劇場、深川座)あり、満員のため座席には座れず立ち見で見たことがなつかしい。今は深川だけではなくどこの街でも映画館がなくなってしまった。

鉄道深名線が1995年(平成7年)に廃止となり、今は深川駅発着のJR深名線バスが鉄道深名線沿線地域を走っている。

写真はJR深川駅

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