鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

中鷹の床屋さんがあった付近に郵便局

2010年09月22日 | Weblog
 昔の苗圃(びょうほ)へ続く道が分岐するあたりに床屋の○橋さんがあったが、今はそこに建物は何もなかった。昔は理容店とは言わず、床屋といっていた。あの赤白青の床屋さんの円柱形のサインポールといつも笑顔だった床屋のおばさんを思い出す。当時は、ぼうず頭の子は自宅で頭を刈ってもらうことが多かったようだが、卒業式とかの行事の前は、いつも子供であふれていた。料金は100円で、お世話になった10年ほどの間ずっと変わらなかった。
 今は郵便局が、この付近に移動してきている。昔の床屋さんがあった位置よりもわずかに南側と思われた。昔の地域区分でいうと、下鷹の一番中鷹寄りの位置である。


写真は今の鷹泊郵便局
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