鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

中鷹散策 昔の街並みを回顧

2010年09月08日 | Weblog
昭和30年代、郵便局は鷹泊市街地の中央部に位置していた。すなわち、今も昔と位置を変えていないと思われる鷹泊駐在所の隣にあった。(ここで訂正。以前、駐在所と書くべきところを派出所と書いてしまい、お詫び訂正します。派出所という表現は今は使わず、交番と呼ぶのが正しく、また鷹泊の場合は交番ではなく、警察官が常駐しているので、駐在所でした。)
当時の郵便局の向かいにあった消防番屋はもう見あたらなかった。消防自動車の車庫の上の二階に畳敷きの場所があり、子供達の行事、集まりで使用させてもらったこともあった。
消防番屋の南側には教員住宅の古い建物があり、そして農協の店舗があった。さらには食料検査事務所もあった。ともかく昔の記憶の中に存在した建物はみんななくなっている。農協の店舗もなくなっていたが、昔農協があった位置よりも南にJAのガソリンスタンドだけはあった。歩くとなつかしい記憶がよみがえってくる。記憶との対話を楽しんでいる時間であった。


写真はJAのガソリンスタンド
コメント
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