反省から得ること

2012年09月24日 | 日記
 こんにちは。名古屋地区1年生大会は予選リーグで敗退しました。しかし、そこで反省しなければ同じことの繰り返しで先へは進めません。公式戦のみでなく練習試合の翌日にも必ずハンドボールノートにその日の反省や挑戦したことを記入させています。今回の大会について、選手たちは次のように書いていました。

 ・試合を重ねるたびに疲労が蓄積され、声も出せずに雰囲気を壊していた。
 ・DFでは、前へ出続けられずに、OFに一番ベストなシュート体勢でシュートを打たれた。
 ・1対1で相手DFを何度も抜いたが、シュートミスが続発した。
 ・ルールを覚えたつもりであったが、焦ってつまらないミスをしてしまった。

 まだまだ、反省することはたくさんありました。しかし、やりがいを感じた記述もありました。

 ・夏休みに走りこんだ分、最後まであきらめずに走り抜いた。
 ・初心者ばかりのチームであり、経験者に頼ってばかりであったが、みんなが自分で点を取ろうと積極的に攻めていた。
 ・ゲームの半ばにお互いが集中しようと声を掛け合い、簡単に間を割られない面もあった。

 結果だけ見ると負けです。しかし、それ以上に選手たちが自らのプレイを謙虚に受け止め、次を目指す気持ちを持っていることが大きな成果であると思います。どこまで進み続けるのかが楽しみです。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1年生大会 | トップ | 体育祭 »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事