どこまで走りたい？え、

　こんにちは。今日は学校で練習です。とはいえ、グランドが使えないためどこで何をやるかを考えるところから始まります。とりあえず走ることを考えていましたので選手に「どこまで走りたい？」と聞いたところ、しばらくして返答がありました。「名古屋城まで走りたい」と。「本当に大丈夫か」と聞き返したところ、「大丈夫です」と返事があったのでマネージャーに水分を相当用意してもらい、途中に給水ポイントを入れながら走り始めました。約1時間近くで到着しました。帰りも同じくらいの時間で戻れました。戻った後は筋トレとフットワーク、1－1、そして最後にダッシュです。ここまでくると選手たちも気合です。全員、最後まで走り切りました。

　今日の練習ですぐ何か効果があるかと言われればないでしょうが、一つ一つの困難を乗り越えること、一人でなくチーム全員で頑張るという意識を身に着けるきっかけになってくれればと思います。

愛知県選手権名南支部予選会

　こんにちは。今日から愛知県選手権名南支部予選会が始まりました。本校にとっては新チームで臨む初めての試合です。これまで夏までは3年生も出場していましたが、今年から1，2年生のチームで臨みました。今のチームで昨年から出場しているのは1名のみであとは公式戦デビュー戦にもなります。案の定、緊張していることがよくわかりました。とにかく、硬いの一言です。それでも試合に臨まなけばいけません。試合内容について次の通りです。

1回戦
　高蔵　21－12　名古屋大谷

　序盤は苦しみながら耐え続ける時間が長かったです。それでも前半半ばからリズムをつかみ後半は大丈夫かなと思っていた矢先負傷者が出るハプニング（幸い、しばらくして治りました）がおき、再び我慢の時間が続きましたが何とかリードを保ちゲームセットを迎えました。

2回戦
　高蔵10－27　名古屋南

　挑戦する気持ちを高めさせて臨んだ試合です。前半の半ばまではなんとか食らいついていましたが、退場を機にリードを広げられました。相手DFを攻略できず、また、消極的なプレイからのミスも多く、前半終了時に大差になりました。後半もどんどん攻め込まれゲームセット。

　今回の試合を通じてはっきりわかったことは「弱い」の一言です。基礎も出来ておらず、DFもOFも中途半端。最後まで頑張ろうとしていたことは否定しません。しかし、結果がすべて。崖っぷちでなく崖から転げ落ちた、つまり谷底で高い頂上を見ている段階です。選手もこのことはよく理解しています。次は新人戦です。その前に市民スポーツ祭もあります。今日の敗戦を反省し、明日から出直しです。

練習試合

　こんにちは。今日は名北地区と東三河地区の学校と練習試合を行いました。大会まで1週間を切りましたが、強い相手にどのように立ち向かうのかはベンチも選手も模索しつつ、自分たちのスタイルを固めている段階です。試合全般を通じて今日は力負けしているシーンが多く感じました。これまでの悪い時期と比べ前でしっかり当たっていることは当たっていますが、守り切れていない感じが強かったです。これまでなら止めれていたけど今日は止められないというのが選手の考えでしょうか。また、ここを攻めてくるとわかっていても止められないというのもありました。問題はここからです。今日、できなかったことを認め、どのように戦うのか。体格の違い、経験値は言い訳に出来ません。やろうとしていたことに間違いはありませんし、先回の練習試合よりもいいリズムの攻撃が出来てるはず。限られた時間をどう使うのか。ベンチも選手もさらに考えなければいけません。

　今回、練習試合を行ってくださった各校の監督及び選手の皆さんにはこの場を借りて御礼申し上げます。また、次回もよろしくお願いします。

1日疲れた

　こんにちは。今日は午前中からスポーツセンターで練習です。午前中は女子ハンド部が練習しており、男子はその間トレーニングでした。ランニング、体幹、筋トレと負荷も高めながら取り組みました。昼食後、夕方までみっちり練習です。練習時間の長い・短いは一概に良い、悪いと決めつけることはできません。しかし、長くなれば疲労も重なり、効率が悪くなるのが一般的です。しかし、今日は昨日の流れもあり、最後まで集中していました。その一因に自分たちで話したことを取り組み、自分たちで修正する。それを繰り返し、次の課題を見つける。試合が近づいており、これまで以上にコミュニケーションは必要かもしれません。

練習試合

　こんにちは。今日は西三地区と名北地区と学校と練習試合を行いました。大会まで残り1週間です。限られた時間をどのように活かし、何を目的として取り組むかで内容も変わってきます。両校とは定期的に練習試合をしていただいてるので以前と比べ何が成長しているかを確認する機会でもありました。攻撃力があるチームと戦うことでDFがどれだけ機能しているのか、守り切ったあとは速攻につなげられているのかなど見るべき点は多々あります。内容についてはすべての試合であと一つのところという感じでした。試合ごとにけが人が発生し、ぎりぎりの人数でいつもなら負けても疲労が言い訳になると思っているのかと疑う試合もありましたが、ここ最近の粘り強さがいつも以上にあったと思います。それでも納得しないのが今のチームのいいところかもしれません。気持ちがなければ何もできないです。

　今回、練習試合を行ってくださった各校の監督及び選手の皆さんにはこの場を借りて御礼申し上げます。また、次回もよろしくお願いします。