心機一転

2014年11月12日 | 日記
 こんにちは。一昨日にミーティングを行い、昨日はそれに基づいた練習から始めました。まずはフットワーク。これまで全力ですべてをやりきることをしていなかったためこれまでにも行っていたフットワークで疲れている者もいました。さらに新しいメニュ-も加えたのでフットワークだけでまず1時間かかりました。4時から練習を始めればすでに暗くなっておりボールを使う時間も残り少ししかありませんが、今しかできません。それにボールを使う時間を増やしたければ選手たちも効率よく動くことを心がけるはずです。次にシュート。ステップ、ジャンプ、サイドシュートも体を上手く使えていない選手が多く、バランスの調整から行いました。この調整は他の部活動の先生からのアドバイスであり。そのアドバイスを意識している選手のフォーム・球速に変化が見られました。本校はどの部活動も盛んであり、それぞれの知識をお互いに活かすことも積極的に行っています。こうしたアドバイスが気軽に聞けるのは本校の誇るとこでもあります。
 今は大会が終わり気持ちを入れ替えた時期であり集中するのは当然ですが、これが持続することを選手にも期待しますし、我々指導者も妥協しないようにしていかねばと思います。

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ミーティング

2014年11月10日 | 日記
 こんにちは。本校の新人戦予選も終わり、0からのスタートです。これまでも大会後は気持ちを切り替えて練習に臨むようにしていましたが、今回は試合のみならず練習及び日常生活にも言及し自分たちの改善すべきところをとことん話させました。その中で、

・基礎がいい加減であるだけでなく、出来ないことをそのまま放置してきた。
・試合・練習問わず一つのミスから簡単に崩れ、立て直すことが出来なかった。
・前を見ているようで見ていなかった。
・DFでの接触が弱いのみならず、逃げ腰の部分もある。
・チーム全体で戦術理解が深められなかった。

 まずは自分で考えて気付いたことを紙に書く。次はそれを発表し、お互いに考える。当たり前のことがこれまで出来ていなかったと改めて気付いたと思います。そして、明日からの練習で何をすべきか。選手たちも今一度考えて、それが明日少しでもできるよう練習に臨んでほしいと思います。


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新人戦名南地区予選

2014年11月09日 | 日記
 こんにちは。昨日は、新人戦名南地区予選でした。相手は名城大学附属高校でした。2学期に入ってから練習試合を何度か対戦しており、初めから強敵と当たるということ選手たちも気合が入っていました。10時スローオフ。開始直後に本校が2点リードして3点目を取るチャンスが来ました。しかし、そのシュートを外し、そこからミスが続きました。前半終了後に13-3。セットDFはある程度抑えられていたもののOFでのミスが目立ちました。後半もDFはある程度守れてはいるもののOFで点が取れずに試合終了。結果は10-17。後半15分くらいに相手が選手交代をしたからこそ点は取れたもののOFの決定力不足を痛感しました。
 新チームになって以降、確実に力が付いてきたもののまだまだ力不足であり、またけが人を埋める選手を育成できなかったのも大きく影響しました。しかし、今回の試合で感心したのはセットDFの向上でした。強敵相手に前半も後半も相手に何度もしつこいくらい粘り強くあたり、相手のミスを誘う面もありました。練習すればその成果は必ず出ることが分かってくれればと思います。

 新人戦地区予選も終わり当面大会もないのでしばらく基礎練習です。年内はフットワーク、シュートフォーム、フェイント練習のみ行いたいと思います。

 今回、会場までお越しいただいた保護者の皆さまにはこの場を借りて御礼申し上げます。いつも本当にありがとうございます。

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限られた時間で

2014年11月07日 | 日記
 こんにちは。昨日は、職員会議があり、それが終了してからグランドに足を運びました。さすがに大会前であり自分たちでしっかりやっているであろうとグランドへ行くと想像以上に真剣みが伝わってきました。同じことを繰り返し練習していましたが、接触の強さを見れば妥協しないことがよくわかりました。今日の練習で昨日以上の動きが出来るのか出来ないのか、大会前といえども今のチームに調整という余裕はありません。

 大会まで練習可能な時間は残り3時間弱。やれることも限られています。その時間を有効に使うためにどう動くべきか。選手の気持ち次第です。

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2014年11月06日 | 日記
 こんにちは。大会まで残り3日間。昨日は一時的に雨が降り、選手のコンディションを考慮して早めに練習を切り上げました。この時期に風邪を引き試合に出られないとなるとこれまでの練習が無駄になってしまいます。練習もセットメニューが中心になり、週末は練習試合とほぼ実践練習が続きますが、その中で「前」を見ていない選手が多いことに気づきました。今日のタイトルは「前へ」。これはラグビーが好きな人ならピンとくるかもしれません。そうです、「重戦車」で有名な明治大学ラグビー部を強くした北島忠治監督の言葉です。ラグビーの世界でサインプレイが増えてきたなかでも「前へ突き進むこと」を重視されていました。

 ラグビーとハンドボール。確かに違うスポーツではありますが、似たところも多いです。特に「前へ」という言葉はハンドボールの試合でも通じます。練習や練習試合でフォーメーションを使う際、形ばかりにこだわり、前が空いているにもかかわらず攻めきれない、攻める時だけ前を見て狙うということが多々あります。しかし、それではOFになりません。いついかなる時も前=ゴールを狙う。そんな気持を持ってほしいと思います。

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