こんにちは。昨日、仕事納め、練習納め、補習納めと1年の終わりという方が多かったと思います。ハンド部は一昨日が年内最終練習日でしたが、校務の関係で出勤でした。仕事をしつつ今年を振り返ると公私共によくない1年でした。「私」のことをここで述べることはしませんが、あまり良くなかったですね。ただ、家族が元気でいることは良いことです。「公」の部分は思い描いた通りにいかなかったです。ハンド部についてもまず新年最初の練習を体調不良で欠席する失態から始まりました。4月の総体予選もシードを落とす、そして何より新入生の入部が想像以上に入りませんでした。また、退部する部員もおり4月までと異なり寂しくなりました。校務も変動して行く教育環境の中で試行錯誤していろいろと試みましたが思うように成果が得られなかったなと思います。他にも書き始めたらキリがないからここで止めます。ただ、失ったものが多い中で得たこともありました。まずは、3年生の引退した部員の一部は人数が少なく苦しい時は練習や大会にエントリーしてくれるなど現役を助けてくれました。新人戦以降、苦しいチーム状況を見て卒業生がコーチを引き受けてくれる、コーチでなくても顔を出して練習に参加してくれるなど強力な助け舟もありました。12月以降、選手たちも水を得たかのように活気が戻ってきました。学校見学会や私学展ではハンド部に関心を見学や話を聞いてくれる中3や保護者の方も多く、まだまだ忘れられていないなと感じました。本当にいろいろあった1年でしたが年明けは気持ち新たに頑張りたいですね。
そして、昨晩はハンド部OBが忘年会に誘ってくれました。このブログを立ち上げた頃の高校生です。年も30歳近くになり私が顧問として出会った頃の年齢に近づいていました。今の高蔵男子ハンド部の土台を築いたメンバーです。今とは違い、練習試合も外で行い、休みも少ない時代でした。練習試合をお願いすることも大変でした。疲労が蓄積していても決して休むことなく練習に来ていました。当時の思い出話を聞いていると懐かしく思いました。彼らをはじめとするOB・OGの存在を見て、「まだまだ頑張らなければ」と思い帰路につきました。
最後になりますが、今年もいろいろな人に助けてもらいました。自分はきっと人を助けることなんかしていないと思います。助けられてばかりです。どこかでそれを返すためにも謙虚な姿勢を忘れず2024年を駆け抜けたいと思います。
そして、昨晩はハンド部OBが忘年会に誘ってくれました。このブログを立ち上げた頃の高校生です。年も30歳近くになり私が顧問として出会った頃の年齢に近づいていました。今の高蔵男子ハンド部の土台を築いたメンバーです。今とは違い、練習試合も外で行い、休みも少ない時代でした。練習試合をお願いすることも大変でした。疲労が蓄積していても決して休むことなく練習に来ていました。当時の思い出話を聞いていると懐かしく思いました。彼らをはじめとするOB・OGの存在を見て、「まだまだ頑張らなければ」と思い帰路につきました。
最後になりますが、今年もいろいろな人に助けてもらいました。自分はきっと人を助けることなんかしていないと思います。助けられてばかりです。どこかでそれを返すためにも謙虚な姿勢を忘れず2024年を駆け抜けたいと思います。