こんにちは。昨日が仕事納めという企業や学校も多かったと思います。本校も昨日が仕事納めでした。ハンド部については一昨日を練習納めにしていたので生徒は冬休みに入っています。毎年、年末はこの1年を振り返っていますが、この1年というより新年度がスタートしてから思うようにいかないことが例年以上に多かったです。ハンド部のみならず世界全体でコロナ対策に細心の注意を払いつつ、日々の活動を進めていたと思います。学校も授業や行事について度重なる変更を余儀なくされました。特に高3修学旅行が2回延期され、最終的に中止という厳しい状況下でした。ハンド部についても練習試合や遠征も大幅に縮小し活動してきました。また、ハンドボールという競技上、接触は避けられないですが、コロナ対策のためその練習も試行錯誤して取り組んできました。
4月に入り、最大の懸案事項であった新入生獲得はマネージャーが作成した動画の効果もあり、予想以上の新入部員を迎え入れることができました。未経験者も多く、2年生が0名なので基礎からチームを作る楽しみもありました。その一方で、昨年度の休校により部活動の断念、また、声出しや接触が大きく制限されていたので声を出すことやDFの練習も思うように進まなかったのも事実です。
おそらく創部以降、一番苦しい状況であり、真っ暗闇を歩いてましたが、光もありました。その光はOBでした。卒業してからも時間があれば顔を出す2019年度卒業の選手たちのみならず、大学を卒業して就職したOBが顔を出してくれました。OBも自分たちの頃と比較すればきっと物足りないと思うでしょうが、彼らも今置かれている状況を十分理解して練習に参加してくれています。現役中は、何度も私と衝突していた子供たちが社会人として社会で活躍し、また、後輩を指導する姿は教員として嬉しい限りです。
日々刻々と変化する経済社会同様、学校やハンドボールを取り巻く環境も大きく変化します。それに取り残されないようにしなければと思います。2022年がいい年であることを期待してます。
4月に入り、最大の懸案事項であった新入生獲得はマネージャーが作成した動画の効果もあり、予想以上の新入部員を迎え入れることができました。未経験者も多く、2年生が0名なので基礎からチームを作る楽しみもありました。その一方で、昨年度の休校により部活動の断念、また、声出しや接触が大きく制限されていたので声を出すことやDFの練習も思うように進まなかったのも事実です。
おそらく創部以降、一番苦しい状況であり、真っ暗闇を歩いてましたが、光もありました。その光はOBでした。卒業してからも時間があれば顔を出す2019年度卒業の選手たちのみならず、大学を卒業して就職したOBが顔を出してくれました。OBも自分たちの頃と比較すればきっと物足りないと思うでしょうが、彼らも今置かれている状況を十分理解して練習に参加してくれています。現役中は、何度も私と衝突していた子供たちが社会人として社会で活躍し、また、後輩を指導する姿は教員として嬉しい限りです。
日々刻々と変化する経済社会同様、学校やハンドボールを取り巻く環境も大きく変化します。それに取り残されないようにしなければと思います。2022年がいい年であることを期待してます。