名古屋地区大会

2015年02月07日 | 日記
 こんにちは。今日は、名古屋地区大会でした。愛知県内の私立高校は1月下旬から2月上旬にかけて入試が行われるため練習時間がなかなか取れませんが、常日頃から練習していればそこまであわてることはないと思いますが。

 さて、今回の大会は今年度最後の大会であり、新人戦予選以降、どこまでチームの力がついたのかを知る機会でもあります。本校は、名古屋工業高校の体育館にて1回戦は北高校と対戦しました。何度か練習試合をしており、お互いに手の内を知っている相手であり、やりにくさもありました。スローオフ後、予想した通りのDFシステムであり、順調に攻めることでき、開始早々からリズムをつかむことが出来ました。しかし、DFで一瞬の隙を狙われ、失点が続き、前半は8-8の同点で折り返しました。後半、開始早々得点を重ね、リードする時間もありましたが、ミスや一時退場から逆転され、常に2点を追いかける展開でした。ラスト1分に1点差に追いつくものの得点され、2点差になり、終了の笛が鳴りました。結果は16-18で敗戦です。

 リズムを何度もつかみかけたのに引き寄せられなかったのが一番の敗因です。その背景に、サイド、7mでのシュートミスが5本近くあったこと、一瞬の油断、GKとDFの連携ミスがありました。日頃の練習で疎かにしてきたことはやはり試合に出ることがよくわかったと思います。

 しかし、悪いだけでなく、見直した面もありました。それは気持ちです。練習試合も含め、本当に勝ちたいのかと思うことが多々ありました。しかし、今日は勝ちたいという気持ちが強く伝わりました。文章では表現できませんが、間違いなく気合は入っていました。団結力も今まで一番です。その気持ちは大切にしてほしいですね。

 明日は久しぶりの休みです。本来なら明日も試合と行きたいですが、結果は結果であり、気持ちを切り替えるためにもしっかり休んでまた月曜日に元気よくグランドにいてくれればそれでよしです。

 今回、試合会場に足を運んでいただいた保護者の皆さま、卒業生、そして3年生にはこの場を借りて御礼申し上げます。

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集中力を問う

2015年02月04日 | 日記
 こんにちは。今日は、朝練の日です。本校ハンド部員も近所から通う生徒もいれば、年によって市外・県外から通う生徒もいるので全員で朝練を行うのは難しい面があります。しかし、明日は本校の一般入試に伴い練習が出来ないため、朝練を行いました。朝練が出来る時間は1時間もありません。いかに効率よく練習するのか、一つのメニューの成果を上げるためには選手たちの集中力が高くなければ出来ません。シュートも適当でなく一球の重みを感じていれば、ステップ、コースも全く違い、GKの向上にも繋がります。

 会議などでほぼ練習が見られませんが、真剣にやったかやらないかはすぐ分かります。もっと言うなら、自分たちがどこを目指しているのかが明確ならやるべきことははっきりしています。

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写真撮影

2015年02月03日 | 日記
 こんにちは。昨日も風が強い1日でしたが、選手たちは元気よくグランドに立っています。さて、昨日は次年度のクラブ紹介写真を撮るため写真屋さんがきてシュートやセット練習を中心に撮影して頂きました。カメラマンさんも臨場感を出すためにあらゆる角度から何度も取り直していました。その写真を見せてもらった際、シュートフォームがきれいな者とそうでない者がよくわかりました。寒い中、きれいな写真を撮るために何度もシャッターを押し続けてくれたカメラマンさんには感謝です。

 さて、練習内容はセット中心です。先日の練習試合で改善すべき点を意識させて取り組まさせました。特にパス。どこに出せば一番効率よく攻められるのか。口では簡単にいえますが、実際は上手くできない。しかし、やらなければ上手くなりません。そして、もう一つ。フォーメーションの練習です。流れを覚えるためにゆっくり確認しながらやり、徐々にスピードを上げる。しかし、流れを意識しすぎて前が見れていない。走り込む位置も中途半端であり、まだまだ考えることが疎かになっています。

 どのプレイもそうですが、頭で思い描くことが出来なければプレイに繋がりません。間違っていてもいいんです。考えるということを大切にしてほしいと思います。

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練習試合

2015年02月02日 | 日記
 こんにちは。1月もあっという間に終わりました。1ヶ月前は自宅でゆっくりしていたなぁと思い出します。新年と言えば新年ですが、学校のみならず企業等あらゆる組織は年度で動いていますのでこれからさらに忙しくなると思います。本校も先週から中学・高校入試が始まり、たくさんの受験生が来校しました。高校入学者は、経験・未経験者問わず入部してくれる人を歓迎します。4月が楽しみです。

 さて、ハンドボール部も今週末に今年度最後の大会です。冬休みからこの大会に向けて数多くの練習試合を行いました。しかし、メンバーが補習やインフルエンザでベストメンバーで臨むことも出来ず、調整が難しかったですが、日頃練習試合に出られない選手を起用することで新しい発見もありました。

 昨日、一昨日は大会前、最後の練習試合でした。土曜日は名経大の体育館にて県外のチームも含め、終日練習試合でした。確実に本校よりも強いチームが相手でありました。全体を通じて感じたことは、立ち上がりが悪く、序盤に点差を付けられ、雰囲気が悪くなる場面が多々ありました。しかし、一つのきっかけから連続得点を重ね、点差を詰めることはできましたが、ゲーム自体を勝ち取ることができず、立ち上がりの試合運びが課題として残りました。そして、DF。セットDFは機能していますが、相手の速攻攻撃への反応の悪さが目立ちました。味方のシュートを最後まで見てしまい、相手に走られる。バスケットボールと違い、リバウウドを期待するスポーツでないことは何度もいってますが、ゴール内のボールをずっと見ているのが多いです。シュートを打ったらすぐ戻る、反射的に動ければあと2,3点は守れると思います。

 日曜日は名南地区の学校3校で行いました。対戦チーム2校とも速攻が速く、また、シュート力のあるチームであり、校外模試でレギュラーが不在の中、大差で負けるかなと覚悟していましたが、なかなか見応えのある試合でした。しかし、ロングシュートに対応しきれていないこと、フォローの遅さもあり、連携不足がはっきりとわかる試合でした。それでも、個々のシュート力や技術で光るものもあり、今後への期待も持てました。

 2日間、練習試合を行ってくださったチームの監督及び選手の皆さんにはこの場を借りて御礼申し上げます。また、今後もよろしくお願いします。

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