総体予選名南地区予選

　こんにちは。春休みが終わり、新学期に入り、何かと忙しく、なかなか更新できずにおりました。もちろん、この間、練習試合や練習を行っていましたが、気づけば総体名南地区予選でした。総体地区予選の報告です。

　1回戦　高蔵 22ー18 向陽

　今回は、1回戦から大激戦になると予想して臨みました。案の定、激戦でした。序盤にリードを奪い、その流れのまま行くのかと思いましたが、やはり相手のOF、DFが厳しくなり、追いつかれかけましたが、何とか粘り最後は勝利を収めました。

　2回戦　高蔵 20ー18 名城

　第5シードの学校であり、また、練習試合でもいつも接戦になり、1回戦同様、厳しい戦いになりました。前半初めに先行され、前半は常に相手を追う展開になりました。後半開始は、1点差ビハインドで始まりました。一進一退の攻防になり、後半ラスト5分まで苦しい展開になりましたが、最後の最後で逆転して、何とか勝ちました。大会前の予想通り、厳しい戦いになりましたが、相手に勝ちたいという思いを最後まで持ち続けたことが僅差での勝利になったと思います。

　3回戦　高蔵18ー27 名古屋南

　相手校もシードを破り、勝ち上がってきたチームです。先制されましたが、何とか前半は食らいつきました。しかし、後半、自分たちの思うような試合ができず、徐々に点差が広がり、ゲームセットになりました。選手たちも一生懸命試合に臨んでいるものの高蔵らしさが足りなかったように思いました。

　5位予備選　高蔵20ー23 名市工

　お互いに県大会出場のために落とせない試合です。気持ちをもう一度入れ直し、試合に臨みました。開始直後に先制し、その後は厳しい戦いになりました。それでも、OF・DFとも自分達のやるべきことをやれており、1点リードで前半を終えました。後半も20分過ぎまで1点をリードしていましたが、そこから相手の猛攻もあり、逆転を許し、試合を終えました。正直、とても悔しいですが、1回戦から厳しい戦いを繰り広げた姿は誇るべきところでもあります。

春休みを通して

　こんにちは。今日は暖かい1日でした。明日、本校入学式が行われるため、教職員はその準備を進めました。そのため、選手たちは学校での練習です。久しぶりに学校での練習であり、自分たちで課題を設定して取り組んでいたと思います。

　さて、春休みは本当に多くの学校と練習試合を行いました。3月上旬の練習試合で徹底されたDFのチームと対戦したことで改めてDFの重要さを考えさせられました。選手たちがDFを軽視していたわけではありません。しかし、甘い部分、考え方の違いなどをベンチも含め、気づかせてもらいました。毎回、「DF」というだけですが、上手くできないところを自分たちで話し合うなど当たり前のことがようやく当たり前になってきたかなと感じています。OFについては、判断力がまだまだ甘いこと、シュートミスなど課題も多く残りました。それでも、春休み前よりも先へ行けたと感じていると思います。

　総体予選まで残りわずかです。チーム力を上げるとともに新しい風が吹くことを期待しています。経験者、未経験者問いません。今の主軸のなかに未経験者もいます。本人のやる気次第です。期待しています。