試験終了、練習再開

2024年02月28日 | 日記
 こんにちは。今日で学年末試験も終了し、練習再開です。土日を2週跨ぐためオフの期間が長かったためまずは体をゆっくりと動かすことから始めました。フットワーク、パス、シュート、1−1とコンスタントに取り組ませましたが、強度はまだまだ弱いのでここから上げていきます。選手たちも自転車通学者が多かったですが、ハンドボール的な体力は落ちており、これもここからです。

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文武両道

2024年02月18日 | 日記
 こんにちは。昨日は、本校中学校の登録招集日と高校合格者の物品販売日でした。私は、体育館にて物品販売の誘導整理をしていました。登校してきた男子生徒を見て、「何人か入部してくれると嬉しいな」と思いながらふと携帯電話にメッセージの着信を知らせる音が鳴り、少し席を外して確認したら3年生の部員からでした。メッセージの中身は、難関大学2校(今はこの表現で)に合格したとありました。その3年生は、高校時代からハンドボールを始めました。普通科特進コースでありはじめは補習や7限授業でなかなか思うように練習ができませんでしたが、直向きに練習してDF・OFとも徐々に力をつけ、2年生では核となる中心選手に成長しました。3年生最後の大会を機に引退してそこからは受験勉強一筋です。夏休みも冬休みも相当追い込んでいたと担任から聞いてました。その努力が報われ、合格を勝ち取りました。進学校と呼ばれる学校の先生と話をしていた際、「レギュラーであろうがなかろうが部活動を最後までやり切った選手は勉強も伸びて、最後に結果を出す」と聞きました。今回、合格した3年生は彼自身の努力の賜物であり(もちろん、保護者や担任の支えがあったことは当然です)、ハンド部として何かあったわけではありません。ただ、最後まで何かを成し遂げた人間は学業も伸びるということを証明してくれました。

 部活動の在り方が問われ、各方面から賛否両論の声があり、何が正解かはわかりません。ただ、学校現場にいる側の人間として運動部・文化部問わず全力で打ち込んでいる姿はかっこいいものです。また、限られた時間をどのように活用し、自分を伸ばすか。それも勉強ですし、言葉ではうまく表現できませんが、成長していく大事な過程でもあります。

 

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練習試合

2024年02月12日 | 日記
 こんにちは。今日は、名南地区の学校と練習試合を行いました。けが人や体調不良と苦しい台所事情ですがやるからには課題を設定して臨みました。とはいえ、DFは前へ出て当たる、抜かれたらフォローする、ポストは挟むといった当たり前のことです。試合前半は、こちらの伝えたことを意識して動いていました。OFも同様に1-1,2‐2からの展開、打てるところでシュートを打つといったシンプルなことしか伝えていません。疲れも蓄積して判断力も衰えてきたところでうまく試合運びができていませんが、公式戦は1日2試合という形に戻ったからこそここぞというところで頑張ってほしいです。それでも、6本ハーフを足つることなく走りきれたのは収穫です。

 今回、練習試合を行ってくださった学校の監督及び選手の皆さんにはこの場を借りて御礼申し上げます。

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日本リーグ

2024年02月11日 | 日記
 こんにちは。連休中日の今日も金城ふ頭あアリーナで行われている女子の日本リーグの試合の補助役員として業務にあたりました。昨日もコートに近い場所で試合運営の補助をさせてもらいました。試合を観るという余裕はなく、とにかくミスなく任務をこなすことで精一杯でした。とはいえ、一つでも何か学んで帰ろうと思い、アップや試合を観ることもしました。接点の強さやフォローのタイミング、何よりミスの少なさなど「さすが日本リーグ」と感じました。今日は午前中に小学生の試合がありましたが、小学生とは思えない、何なら本校より上手いと思ってしまう場面が多々ありました。生徒にも「観て学ぶ」ことをさせれば良かったと思いました。

 他の競技と比較すると認知度が低いのはどのカテゴリーでも課題であると思います。私自身、就職してハンドボールに携わるようになり、「ハンドボール、なかなか面白いスポーツ」と感じ、今に至ります。もっと多くの人に興味を持ってもらえるかは引き続き課題だと思います。

 明日は、練習試合です。

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感謝

2024年02月10日 | 日記
 こんにちは。1月末に入試が一通り終了し、また、名古屋地区大会も終えると大会もなく、また、テストも近くなかなかモチベーションが上がらない時期ですが、練習は基礎を中心に行います。人数が少ないとセット練習が十分できないですが、コーチや顧問を入れれば5−5、6−5はできます。そんな中、コーチの同級生が週の半ばに来てくれました。全員、4年生でインカレを機に引退した選手たちです。正直、こんなメンバーとやらせてもらっていいのかと思いながらも高校生たちはいろいろなことを質問していました。また、高校生がミスを繰り返しても「できるまでやるしかない。やるよ」と声をかけてくれ粘り強く付き合ってくれました。選手たちは感謝の気持ちを練習也試合で返すしかありません。

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