あみものOTOKO

人と人とのつながりを 大切にしたいです。

説明書

2010-11-19 21:18:20 | 日記
タティングの作り方の説明書、 画像の後ろ側にある 記号と数字ばかりのものですけど・・・ これに従って作って行くと、左下のような 作品になって行きます・・・


多分、間違っていないと思いますけど・・・・ ちょっと、不安 ( ・・・かなり・・・ ) ・・・


丁度、ショコラ色の作りかけを 置いてある 上の部分の説明が、ここまでなんです・・・ 簡単そうだと思っていたんですけど、 この後、シャトルを2個使って、SR で 作れって、書いてあるんです・・・( SR て言うのは、スプリット リング の略語なんですけど・・ ) 

それは、解るんですけどね・・ 「 SR で 作ったら、その次、どうなって繋がって行くんじゃい! 」 って、悩んじゃいます・・


「 書いてる あんたは、解ってても、読んでる方は、わかんね~じゃん! 」 って、怒る気持ちを 押さえつつ、まあ、やれるとこまで、やってみましょうか・・・・


・・ ナニナニ・・・ SR:SH#1:5ds、+ ( To any p of 3rd round ) ・・・って事は、  スプリット リング を作る部分は、 シャトル 1 を使って、5目結んで、ピコを入れながら、3回繰り返して・・・

解読しながら、作って行くのは 探険してるみたい・・・ 出来上がったら、宝物になる、って感じでしょうかね・・

タティング も、考えようによっては、ジグソーパズルみたいな 面白さもあるって 考えれば、これはこれで、面白いんでしょうけどね・・・     

フゥ~ ・・・・ 肩こりそう・・・

作り直し

2010-11-18 22:26:13 | 日記
昨日作ったものですけど、 茎の太さが、気になって、気になって どうしようもないんで、作り直す事にしました。

茎も糸を一目ずつ結んであるので、ほどくのが大変だったら、ありゃしない!   
一目づつ 針先で突いて 緩めてほどいていくんで、捨てちゃって、作り直した方が 早かったかもしれませんけど、・・

可愛い 花が 可哀想なんで、作り直し・・・・

解りますかね~  茎の太さ、昨日の半分ほどなんです。

昨日は、茎に巻いてあるのは、オリンパスのレース糸 40番だったんですけど、今回は、DMC の 80番。 色もちょっと違うでしょ・・

これです、これ! この細さが、欲しかったんですよね・・・ ギリギリの細さだと思います・・・  満足! ・・・・・

折角なんで、花の部分を 広げて 写してみましたけど、こうすると、花の中がどうなっているか 解るんじゃないでしょうか。

花弁も 一枚ずつ 丁寧に作ってあるのが お解りいただけたでしょうか・・・・

ちゃんと タティングの花弁になってるでしょ。


小さいから 簡単そうですけど、・・・ 実は、すごく考えてあるんですよね・・・・


花 だって事は 解っていただけたと思いますけど・・・・ 一目で何の花か解らないと 面白くないでしょ・・・・

これからが、私の腕の見せどころ・・・・ ( 指先の見せどころ、かも・・・ )  


好き勝手に作ってるみたいですけど、 実はもうちゃんと 絵 は出来てるんですよね・・・ 絵 が出来れば、後は指を動かすだけ・・・・

絵 と言うのは、図面のことじゃありません・・・・ 完成して写真に写した時の形とでも言いましょうか・・・・


そうですね・・・ これも、私 の性格をよく表している 花かもしれません・・・・

新作 準備

2010-11-17 23:22:12 | 日記
胡蝶蘭 のような 大きな花を作った 反動か、今回は、小さな花を作っています。

画像にアップした 作品、 一輪だけ 出来ました。

花の 大きさは 横に置いた 1円玉と比較していただければ と思ったんですけど・・・  1円玉が 直径2cmですから、一輪の 花の 大きさは、1cm位でしょうか・・・

横からですので、解りにくいかもしれませんけど、 これで、花弁 5枚 付いていて、真ん中には 黄色い 花芯も 付いて居ます。

何の 花かは、そのうちに解ると思いますけど・・・・ 花は、DMC 80番 で 作ってあります。 

花の茎が、思っていたより、ちょっと 太いんですけど、花が小さいんだから しょうがないですね・・・


小さい作品は、疲れちゃいますんで、沢山 一度に作れません。   まあ、気長にやりましょう・・・

秋の気配

2010-11-17 00:27:17 | 日記
静岡でも 緑の木々が、やっと 黄色く変化し始め、秋の気配がチラホラリン と 感じられるような時期になって、そろそろ 防寒対策でもしましょうか・・・・

そんな折り、さりげなく、テーブルの上に 画像のような物が、置かれていました。

家内が 何か作り始めたなぁ~ って 昨日、見かけたんですけど、何とまあ、手の早い事・・・・  やっぱ、「 奥様は 魔女 」 ・・かもしれません・・・( 魔法使いのオバサン かもしれませんけど・・ )


私も、タティングでしたら、 作るのが早いとか、言われるようになりましたけど、 私の場合は、 「 ハリー ・ ポッター 」 でしょうかね・・・ いつまで経っても、少年のような あどけなさは消えません ( バッキュ~ン! )

まあ、いずれにしても、変り者夫婦です・・・・


マフラー と言うより、ネックウォーマー みたいです。 花のモチーフの裏側を くぐらせて 留めるみたいですけど・・
家内には・・・・・  こんな 可愛いの・・似合わないでしょ・・・私なら別ですけど・・首が入れば・・・


そうそう、今日 お邪魔したお宅・・ 紙を使った手芸で、とても、素晴らしい作品を見付けちゃいました。

カードを開くと 立体作品が飛び出すような物、良く見かけますけど、そのお宅にあったものは、鮮やかな椿の花 とか、水連 とか、上品な和風・・・

ご自宅で、お茶会とかもされる 奥様ですから、趣味の良い事は 当たり前ですけど・・・
床の間に さりげなく置かれていた 作品・・・ 蓮の中に立つ、観音様 のようでした・・・




  

新作  ときめき 

2010-11-16 00:17:37 | 日記
かなり 凝った 作品を作ったんで、気持ち的には ちょっと ゆとりが出来て、今度は 別のタイプ・・・

まだ、なんだか 解らないでしょうけど・・・  

気を付けて観て頂きたいのは、 「 大きさ 」 でしょうか・・・   横に 並べた 1円玉、・・・  糸は DMC の80番、 私の好きな 糸です。

今回 の テーマ は 「 ときめき 」 ・・・   


他の方は、どうやって 作品作りしてるのか 知りませんけど・・・ 私の場合は テーマを決めて 漠然とした 言葉のイメージを 形にしていく・・・ というと、偉そうですけど・・・・ 気持ちの持ち方ですからね、なんでも・・・


作っている本人が 楽しんで、ワクワクしながら、 「 心 ときめいて 」 作って行くなんて、楽しいじゃありませんか・・


でもって、 何ができるのかって?


それを言ったら、「 ときめき 」 ませんでしょ・・・  ごいっしょに ときめき あそばせ・・・・

折り紙 Ⅲ

2010-11-15 00:45:01 | 日記
今度は 黄色 の 光 ・・・・


実は、これ、LED ですので、時間と共に・・・あるいは 点いたり 消えたり・・・ 設定次第でいろいろ 楽しめるんです・・・

一応、 LED の機械も 組み立てるようになってるんですけど・・・ なんでも、 配線を パソコンに接続すると、自由に変化させるばかりは、 文字や 絵を 光の中に 写しだす事も出来るんだそうです・・けど・・・

そういう 事は、・・・ 理系に お任せしておきます・・・・

LED も、仕組み よく解んないのに、パソコンに繋げて、どうしろってんだよ! ・・・ って・・ 理系拒否症かもしれません・・・・


まあ、 綺麗なら いいじゃん!   

折り紙

2010-11-15 00:32:29 | 日記
前から、作りたかったんですけど、 全日本タティングデー の 出品作品 の制作に かかりっきりだったんで、出来なかったんですけど、 ひとまず完成しましたので、さっそく 本を見ながら 折り紙 に挑戦・・・

初めは 簡単に考えていたんですけど・・・・・ 「 ・・ん~ ・・・チョー 難しいじゃん! 」 って 思わず、紙を丸めて 捨てちゃいたくなる事、 5回、6回・・・・  なんと、 作るのに 2時間もかかっちゃいました・・・

画像にアップしたものですけど、なんか、すごいでしょ・・・  よくもまあ、 こういう物考えるもんだと、ビックリしちゃいます・・・   きっと、パソコンを駆使して 設計するんでしょうね・・・・  私には  アレンジなんて 出来ませんね・・・

ところで・・・ これが 何かって・・・・


ちょっと 後で 画像 アップしましょうか・・・・

新作 「 胡蝶蘭 」

2010-11-14 16:30:13 | 日記
来月の 日本タティングデー に参加するために 作っていた作品が やっと 完成しました。

画像にアップした 作品 「 胡蝶蘭 」 です。

今まで、観て下さっていた方は、これで、やっと 「 あれが何だったのか・・ 」 って お解りいただけたかと思います。

植木鉢はもちろん、敷物、 葉、 花、 すべて タティングです。  花を付けてある 茎も芯になる針金に 糸を何本も巻き付けて、太さを調整し、その上から、タティングで 一目づつレース糸で包み込んで有りますし、途中で糸を変えながら、まだら模様になるようにしてあります。

胡蝶蘭の 花の中心部分には パールを付けてあります。

出来あがってみれば、 何の事無いみたいですけど・・・ 実は すっごく大変・・・・


自分でも、理系じゃない事を 実感したのは、 これだけの量の 花を付けましたので、作品の上の方が、かなり重い・・・

本当の植木鉢なら 鉢自体が 重いので、安定するんでしょうけど、 この作品は、植木鉢も すごく軽い・・ フエルトと タティングでもちろん、鉢の中には、おもりになるような物は入れてありませんから・・・ 鉢が よく倒れないか・・・ よく考えてみると、不思議でしょ・・・

これが、この作品の 一番の 秘密 です・・・

「 力学的 」 に どうやって 倒れないように バランスを取ってあるのか・・・・  理系じゃない 私の 頭で よくこんな アイデアが思い付いたか・・・・ まあ、私も、まんざらじゃない って事でしょうか・・・


高さは 約 60cm位  幅は 約 40cm位でしょうか・・・  


花屋さんで売っている 生花の 胡蝶蘭の 鉢植えと 比べると、 ちょと小ぶりかもしれませんけど、生花と同じ位の大きさにすると 植木鉢は、本物の 陶器の植木鉢で無いと、 花の重さを支え切れないと思います。


だって、この作品ですら、タティングの 植木鉢で 支える限界ですから・・・  花部分の枝 角度変えたら、倒れちゃいます・・・  この角度で、ちょうど バランス取れているんですよね・・・


私的には、初めに 考えていた通りに 完成しましたので、 満足です。

ず~っと 眺めていても 飽きません・・・・  胡蝶蘭 は、私の好きな花ですし、優雅で 華麗な 蝶が舞うような 花が
 タティングレースの 優雅さと、すごくよくあってるように自分では思っていますから・・・


もうすぐ ・・・・・

2010-11-13 22:42:16 | 日記
あと 残すところ1か月 ・・・ 来月  日本タテングデー に出品しようと思っている作品・・・  なんとか 間に合いそうです・・・・・  ふう・・・・

一番、大変だった部分が、なんとか、形になってきました・・・・


もちろん、一部分ですけど・・・・ 画像にアップしてみました・・・・


どうです?  なかなか 綺麗でしょ!  


なんと 作った 花弁  60枚 ・・・・  本当は 120枚 作ろうと思っていたんですけど・・・ 時間が 足りません・・・   


何の花 かは わかりますよね・・・・ 

かなり前に 作った、  オリジナルの 花を バージョンアップしてあります。 花の形も 大きさも 微妙に変えてあるんです・・・  


私の オリジナル作品ですので、作り方は どの本を観ても、掲載されていませんよ・・・ 


画像は、ガラスの球体 の 花器にいれて、盛り花のようにして、私のデスクの上を 飾っています・・・


このまま 飾っておいても 良いんですけど、取りあえず、まだ 未完成 ・・・・ 仕上げに時間が かかりますので、間に合うかどうか、 微妙な所です・・・



鏡 の 球

2010-11-12 21:35:16 | 日記
「 よくも まあ、いろんな事考えるわねえ~ 」 って お褒めの言葉をよく頂きますけど・・ (  呆れた声で 仰る理由は、わかりませんけど・・・ )   とにかく いろんな事 考えています。

本屋さんに行っても、まったく違う ジャンルを うろついていますし、デパートの中を歩き回るのも、商品だけじゃなく、店員さんの応対とか、ディスプレー とか・・・・


私の 部屋も 玩具箱をひっくり返したような、楽しいものばっかりで・・・ ( 家内に言わせると ゴミ箱みたい・・ って表現力が乏しい、言い方しますけど・・・ )  ひっくり返し過ぎて、作った作品や、買って来たものが、どこにしまったか、解らなくなっちゃう事も たまには、しばしば、しょちゅう ありますけど・・・ どこかには有るんで、いいんですけどね・・

画像にアップした物も、なぜか、テーブルの上に 置かれて居ます・・・・


金色の鏡を張り巡らせた 球体・・・・  なんでしょうか・・・・・  

実は、これ、 ケースなんです・・・ 中には、何だか良く解らない フランスのブランドの香水が入っていたんです・・・

誰が考えたのか、わかりませんけど・・・ おもしろい事考えるのもです・・・

こうした、自由な発想って、すごく大切なんですよね、ですから、 「 つまらないもんだなあ~ 」 って 見過ごしちゃうと、折角の 新しい 発想を無くしちゃうことになるんですよね・・・


この 球を 何に使うのかって・・? ・・・・   いいんです・・・ 綺麗だから・・・・ 

これが 現実? ・・・ かな

2010-11-11 23:05:45 | 日記
 以前 作っておいた、ドーリですけど、画像のように まあるい台にセットしました。

良く見て頂くと、解ると思うんですけど、まあるい台に張ってあるのは、布ではありません・・・ いわゆる 「 合皮 」って
物ですけど、本当は、 「 革 と タティング 」 のコラボしようと思ったんですけど・・ 手持ちの革は、色が気に入らなくて、手持ちの 合皮を使いました・・・・  

何にするのかは、これからお楽しみに・・・・



今日は、夕方から ある会の会合があって、男性ばかりの集まりなんですけどね・・・ まあ、親しい人たちの集まりなんですけど、私がやっている タティングを少しでも 知って頂こうかな・・って思ったんですけど・・・・ しっかりと 無視されてしまいました・・・

まあ、誰でも、興味の無い事には 関心が無いわけで、関心の無い事をしてる奴の 事には、当然 興味も無い訳で・・

って、別に 深く傷ついたって訳じゃないんですけど・・・・「 男が手芸をしてるって、理解できない 」 ・・ という現実が、こういう事なんですよね・・・


自分のしてる事を自慢しようとか、そういう気持ちじゃなくて、タティングを より多くの方に知っていただきたいと思ってる訳で、その為には、いろいろな分野で、力を持っておられる方の ご協力が得られれば、より効果的な方法が見つかるかなとかなとか 思ったんですけどね・・・

まあ、焦らず、地道に 歩いて行きましょうか・・・・  歩けば、その後には 道が出来る ・・・ 誰かが言ったかと思いますけど・・  そのうち 男が手芸してても、不思議じゃない って事に 気が付くと思いますから・・・


アルキメデスらせん  と  等角らせん

2010-11-10 18:31:29 | 日記
「 点Aが等速で回転する直線状を移動すると、1週毎に等間隔で広がる渦巻になる。 これを アルキメデスらせん と呼んでいる。 」 

「 一方、中心からの距離が 1.1の2乗、3乗、4乗と指数関数的に増えて、カーブがゆるくなっていく。 このようならせんは、等角らせん ( または、対角らせん ) という。 」


・・・・ な~るほどねェ~ ・・・・・  ところで、指数関数的・・って・・・なに?・・・


昨日 買ってきた、 「 大人の科学 」 の本、・・ すっごく良くわかるような・・・ 気がするだけみたいですけど・・  ( 「 子供の科学 」 も良くわかんないですけど・・ )

図形に関して、「 造形の美を紐解く形の法則 」 があるみたいです・・・・


「 自然界に顔を出す マラルディの角度 」 について、さて、シャボン玉の膜の形はどうなるんでしょうか・・・   って・・・・ 別に どうなったっていいんじゃない?・・・ って私は思っちゃうんですけど・・・

造形で、一枚の紙から折り紙で立体のウサギを作った方・・ 東京大学院総合文化研究科広域システム科学系教授。折り紙工学者。・・・・ なんだそうです・・・・


う~ン・・  すごいとしか言いようがないですねえ・・・  


タティングの作りだす、リングと、ピコの関係と、ブリッジの関係は、 アルキメデスらせんが、等角らせんに対して、平行に関係するので・・・  なんて、考えてるより、私の場合は、せっせと指先を動かして、「 自然と作りだされる、タティングの造形美 」 の方が、性格にあっています・・・ 綺麗に出来なかったら、作り直せば いいじゃん!

って 科学的に自分で、理解できない事を、怒ってもしょうがないですけど・・・


でも、冷静に考えてみれば、作品を作る上でも、 「 科学的な理論に基づく事 」 って大切なものがあるような気がしちゃいますよね・・・・


私のように、感受性豊かな青春時代に、小説や演劇に没頭して、 愛、恋、美、情感、 等などに心奪われ、 詩 の世界を 旅していた私には、 アルキメデス より シェークスピア の方が、好きですねェ~ ・・・・

ヨハン シトゥラウス Ⅱ世

2010-11-09 22:38:34 | 日記
誰にでも、好きな曲とか 有るんでしょうけれど、実は、私は 昔から・・ そう、 小学生か 中学生 位の時から、 ヨハン シトゥラウス Ⅱ世 の 曲がとても好きなんですよね・・・

以前 ブログにも書きましたけど、中学くらいから、一人で 東京の 帝国劇場や 日生劇場などへ ミュージカルを観に行っていましたし、芝居はもちろん、オペラ、 バレー ( バレーボールじゃありません・・ ) 、 歌舞伎、映画 等など 親に連れられて行くんじゃなくて、一人で行っちゃう、ちょっと変わった 子供でしたから ( まあ、親が 自分の趣味じゃないんで 勝手に行かせてくれたんでしょうけど・・ ) 演劇とか 音楽はすごく好きだったんですけど、その中でも ヨハン シトゥラウス Ⅱ世 ( お父さんの ヨハン シトゥラウス Ⅰ世 は それほどでもないんですけど・・ ) は、すごく 安心するんですよね。

「 青きドナウ 」 という ウィーン少年合唱団の事を描いた 映画があって・・ ( 今でも、パンレット、あるんですよね・・ もう ○○年も前なのに・・ ) その時に、出会ったんだと思います。

 その中でも 特に、「 美しき 青き ドナウ 」 は 文句なく好きで、この ワルツを聴くと、「 自分に帰れる 」 そんな思いすらしていたんです。


この所、とても 嫌な思いをする事が多く、タティングしてる時以外は、精神的に不安定な事は、自分でも 解っていたんですけどね・・・

本当に、偶然なんですが、画像にアップした DVD 「 グレート ワルツ 」 という映画作品を見付けたんです。

こんな映画が あるなんて知らなかったんですけど・・・ 1938年 の アメリカ作品で、当時 アカデミー賞 撮影賞を取ったようです。

「 ウィーンの森の物語 」 や 「 美しき 青き ドナウ 」 の曲が生まれる時の 映像の美しさは、私の中では、想像できなかった 風景ですが、とても感動してしまいました・・

しかも、これらの曲に オスカー ・ ハマースタイン Ⅱ世 と言う人の 歌詞が付いていて、とても美しい声の オペラ歌手の声で、それらの曲が 歌われていて、・・・・ 嫌な思いの むしゃくしゃした気持ちも、無くなってしまいました・・・

人には、それぞれ、心地良くさせてくれる 音楽や、映像や 作品があるもの・・・


自分が、タティングを 作るようになって、思う事は・・・ 「 心地良くさせてくれる 」 そんな 作品が 作りたい・・・ 

そんな 気がするんですよね・・・・ 


私が 今、年末に向けて 作ってる作品があるんですけど・・・・ 自分の中では・・・ とても 心地良い 作品に なりつつあります・・・



そう・・・ 音楽で言えば・・・ 私の大好きな 「 美しき 青き ドナウ 」 のような・・・