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あみものOTOKO

人と人とのつながりを 大切にしたいです。

花柄 テディ 

2011-04-06 21:59:12 | 日記
花柄 テディ 3人目 完成です。 今回は ベージュにストライプ 茶系の花模様・・  面白い物で 同じように作っても 個性がそれぞれ有って、そこが 既製品と違う所・・

お店で観た テディは 英国製でしたから、生地も凄く良いですし、模様も綺麗になっていて、素晴らしかったですけど、 こうした手づくりは 販売されていた 「 どの子もみんな一緒 」 とは違って、決して上手じゃないですけど、可愛いものです・・

模様を取る為に けっこう生地を使っちゃいましたけど・・・入れたい場所に 綺麗に花柄が 入っているので 気にってるんですよね・・・

そうそう、英国製のテディベア を 売っていたのは 女性はあまり来ないと思う 紳士売場なんですよね・・・紳士売場に 英国製の ネクタイと同じ柄で テディを売っているんです。 ( でも、ネクタイと同じ位の値段ですから、私なら ネクタイ 買いますけどね・・・ というか・・・ ネクタイ 作っちゃいますけど・・・・ )


テディ を 3人の 作ると、どうやって 表情付けたらいいか、手足をどの位置に付けたら可愛いいか、中に入れる綿は どの位にしたら 具合がいいのか 解ってきて、面白い物です。

それぞれ 生地の厚さや 肌触りの違うもので 作りましたから、 この位の厚さの生地なら この位がいい・・ というような事が 感覚で解ってきましたからねえ・・・


完成したと言っても、本体が 出来ただけ・・・ これから タティング で ドレスアップですけど・・・ 変り者の 私の事・・  あんまり見かけない テディにしましょかね・・・・ 

大体が、本体自体が ドレスみたいでしょ・・この テディ達・・・・「 タテディング ベア 」 なんて どうでしょう・・・

イニシャル & モノグラム の 刺繍

2011-04-06 00:02:24 | 日記
大分前に 買った本なんですけど、久しぶりに取りだしてみました。

ヨーロッパの 「 文字の手仕事 」 という サブタイトルが付いている 「 イニシャル & モノグラム の 刺繍 」 という本なんです。

刺繍 する訳じゃありませんけど、 この本を 買ったきっかけは 映画 「 華麗なる ギャツビー 」 で 私とよく似た ロバート ・ レッドフォード が ラストシーンで 殺害される直前に着ていた 真っ白なガウンに ブルーの イニシャル文字が 強烈な 印象があるからなんです。

「 グレイト ギャツビー 」 F・スコット・フィツジェラルド の原作も素晴らしいですけど、原作がそのまま 映画になったような、とてもいい作品でしたねえ・・ 

ラルフ ・ ローレン の手がけた衣装・・  レッドフォード はもとより ミア・ファロー 優雅な衣装で、アクセサリーとかも 見事でしたねえ~   パーティーでの エキストラも アメリカのお金持ちばっかり・・とい言う事は エキストラのアクセサリーも 豪華な本物の宝石とか・・ 

ヨーロッパの 優雅な 上流社会の世界を垣間見る 素晴らしい すべてが お手本になる映画ですよね・・

この本の刺繍も 本当に 優雅で ・・・ 日本刺繍とは 違った意味で 高貴な感じです・・・


著者の ユキ ・ パリス さんは 17世紀 から 20世紀の ヨーロッパの刺繍やレース、手仕事の作品や道具資料の コレクションを持たれていて、 京都 銀閣寺、哲学の道 近くで 施設美術館で 展示しているようです。

クロッシェレースの作品も 綺麗ですねェ~  

この本も 画集のように 綺麗です・・・・  7年前に出版された本です・・・ 大事にしてありますので 最近 買ったみたいに異例です・・ ( あんまり 観ていないから・・ではありません・・ )