新作が完成しました。
『 火の精霊 』 サラマンダー です。
サラマンダー と言うのは、中世の錬金術師 パラケルスス が、著書 「 妖精の書 」 で取り上げた精霊で、 「 地 」 「 水 」 「 火 」 「 風 」 のうち 「 火 」 をつかさどっていて、 「 四大精霊 」 の一つなんですよね。
炎の中で、自由に動く事が出来るんですけど、逆に 炎から離れて生きる事が出来なくて、時には、「 火トカゲ 」 と呼ばれる事もありますけど、トカゲでは無くて、元々は 山椒魚を指していたようです。
サラマンダー と言う名前も、ラテン語で 「 山椒魚 」を意味している サラマンドラに由来しているようで、 この動物は、古代ローマ時代には、氷のように冷たくて、火に触れるだけで解けると考えられていて、同じ頃 存在していたと言われる 火トカゲ 「 ピュラリス 」 のイメージと ごちゃまぜにされて、火に強いトカゲ と考えられるようになったようです。
その為に、この動物は、錬金術に欠かせない 「 火 」 を司る事から、錬金術そのものの象徴とみなされて、錬金術師の間では、この サラマンダーを 奉り、その存在を信じて来たようです。
火トカゲは 時には、人にたとえられ、情熱的な女性は、死ぬと、サラマンダーになる・・なんて伝説もあるんですよね・・・
時々 芝居や 映画とかにでてくる 「 サラマンダー 」 という名前の由来は、こんな所にあるんですよね・・・
前回 作った時には、ブルー系の糸で、ブルーの目に 全身には、クリスタルオーロラのスワロで作ったので、今回は、赤系スワロを使ってみたんですよね・・
自分で言うのは 変ですけど、やっぱり 前回よりも今回の作品の方が、しっかり出来てるんですよね・・・・
同じ作品でも、仕上がりを比べると、どの位、糸に触ってるのかが、よく解りますね・・
この作品、まあ 前回の物もそうですけど、光の中に置くと、輝いていて すごく綺麗なんですよね・・・・
『 火の精霊 』 サラマンダー です。
サラマンダー と言うのは、中世の錬金術師 パラケルスス が、著書 「 妖精の書 」 で取り上げた精霊で、 「 地 」 「 水 」 「 火 」 「 風 」 のうち 「 火 」 をつかさどっていて、 「 四大精霊 」 の一つなんですよね。
炎の中で、自由に動く事が出来るんですけど、逆に 炎から離れて生きる事が出来なくて、時には、「 火トカゲ 」 と呼ばれる事もありますけど、トカゲでは無くて、元々は 山椒魚を指していたようです。
サラマンダー と言う名前も、ラテン語で 「 山椒魚 」を意味している サラマンドラに由来しているようで、 この動物は、古代ローマ時代には、氷のように冷たくて、火に触れるだけで解けると考えられていて、同じ頃 存在していたと言われる 火トカゲ 「 ピュラリス 」 のイメージと ごちゃまぜにされて、火に強いトカゲ と考えられるようになったようです。
その為に、この動物は、錬金術に欠かせない 「 火 」 を司る事から、錬金術そのものの象徴とみなされて、錬金術師の間では、この サラマンダーを 奉り、その存在を信じて来たようです。
火トカゲは 時には、人にたとえられ、情熱的な女性は、死ぬと、サラマンダーになる・・なんて伝説もあるんですよね・・・
時々 芝居や 映画とかにでてくる 「 サラマンダー 」 という名前の由来は、こんな所にあるんですよね・・・
前回 作った時には、ブルー系の糸で、ブルーの目に 全身には、クリスタルオーロラのスワロで作ったので、今回は、赤系スワロを使ってみたんですよね・・
自分で言うのは 変ですけど、やっぱり 前回よりも今回の作品の方が、しっかり出来てるんですよね・・・・
同じ作品でも、仕上がりを比べると、どの位、糸に触ってるのかが、よく解りますね・・
この作品、まあ 前回の物もそうですけど、光の中に置くと、輝いていて すごく綺麗なんですよね・・・・