1869年(明治2年)の明日、フランス人のダヴィット神父が、中国奥地のある家で、白と黒の熊の毛皮を見せられた。これが世界三大珍獣のひとつといわれるパンダが、世界に知られるきっかけとなったとされる。ジャイアントパンダが、日本に始めてきたのは、上野動物園で、ランランとカンカンの雄と雌だったと思う。私はまだ小学生だったと思う。私は、このころ動物図鑑でパンダの存在は知っていた。中国の四川省の竹林には世にも不思議な動物が生息している。それも主食はささの葉らしい。以上の知識を持っていた私は、私が大きくなったら、パンダを飼おうと図鑑にチェックを入れていた。今となってはいい思い出である。ところで皆さんは、世界の三大珍獣をご存知ですか? それではお教えしましょう。オカピ、コビトカバ、それにジャイアントパンダです。オカピは当初はシマウマの仲間だと考えられていたが、後にキリンの仲間であることが分かった。 脚の縞模様が美しく、森の貴婦人などと呼ばれる。20世紀に入ってから初めてその存在が確認された珍しい動物である。カバが頭胴長3~4m、体重ときに4tに達するのに対し、コビトカバは頭胴長170㎝前後、体重も160~270㎏ほどと小型です。上野動物園では、ここ数年安定して繁殖しており、「コビトカバ」のさらに小さな子供を見ることができます。私たちは、これらの三大珍獣が、いつまでも地球上に生息できる環境を造っていかなければいけないと思う。
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