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 以前、僕たちの職場に、沖縄土産を持って来てくれた。「今度、旅行に行ったときは、泡盛を買ってきますからね。」と、言っていたので、駅で会ったときに、「そろそろ、旅行へ行かないんですか。」と訊いてみた。「僕も今年で22歳になるんですよ。」意外な、答えが返ってきた。「旅行は21歳までで、そろそろ金を貯めようと思っています。」駅員さんになって、4年の歳月が経ったといいます。自分を振り返ってみると、何の成長もしていないといいます。私から見れば、いまどきの若者にしては、上出来だと思う。

駅員会話手帳―六カ国語でコミュニケーション

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 今年は、電車の中で、マスクをしていない人を見つけるのは難しい。僕が高校時代には、こんな、ことはなかった。いつ頃から、こんな花粉が、飛ぶようになったのだろう。花粉症の人に、話を聞いたら、「ほんま、辛そうにしている。」鼻水は、ズルズル出るし、目はショボショボするし、おまけに、くしゃみを連発してしまう。花粉症じゃない人には、この苦しさは理解できないと言う。あそやそや。路面がアスファルト化されるに従って、花粉に悩まされるようになったと思う。昔は、運動靴が、ドロドロになる分、マスクをして、歩いている人なんかいなかった。最近のマスクは、カラス天狗型といって、鼻の上から、顎までを、スッポリと覆い隠す、タイプが多い。昔は横長タイプと、相場が決まっていた。今日の天声人語にも、マスクの話題が乗っていた。皆さんは、大丈夫ですか。

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 インターネットで、アダルトサイトを検索しまくってたら、トロイの木馬に引っかかってしまった。せっかく、画像を見て楽しんでるのに、「なんちゅうこっちゃ」トロイの木馬ってなんや? 調べてみたところ、大変なことが書いてある。正体を偽ってコンピュータへ侵入し、データ消去やファイルの外部流出、他のコンピュータの攻撃などの破壊活動を行なうプログラム。トロイの木馬はコンピュータウイルスのように他のファイルに寄生したりはせず、自分自身での増殖活動も行わない。

 トロイの木馬は自らを無害なプログラムだとユーザに信じ込ませ、実行させるよう仕向ける。これにひっかかって実行してしまうとコンピュータに侵入し、破壊活動を行なう。実行したとたん破壊活動を始めるものもあるが、システムの一部として潜伏し、時間が経ってから「発症」するものや、他のユーザがそのコンピュータを乗っ取るための「窓口」として機能するものなどもある。

 トロイの木馬から身を守るためにはアンチウイルスソフトが必要である。代表的なトロイの木馬としては外部からWindowsを乗っ取る「Back Orifice」などがある。

 これを読んでほっとした。私は、アンチウイルスソフトを導入していたのである。トロイの木馬、進入を知ったのは、アンチウイルスソフトのお陰である。画面で進入を知らせてくれたのである。あわてて、ネットワークを切断した。



トロイの木馬―マンガ・ギリシア神話〈7〉

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 あくまで、新参者の生意気なライブドア(ホリエモン)が、気に食わない、フジテレビは、自社のテレビ局の、映像装置の製作会社である、日立や東芝それにソニー、それに広告会社、総合商社、金融機関などの大手50社に、応援を頼み、フジテレビジョンの株を買ってもらい、決定的な優位にたとうとしている。これで、大手が株を買って、決着がついてしまうのでしょうか。皆さんは、これで話が終わると思いますか?

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 キれる、と 怒る とは違う。辛淑玉さん(人材育成コンサルタント)は指摘する。キれるとは、表現するときの言葉を、失ったときの状態で、人間関係を完全に断ち切るもの。これに対して、怒るとは、言葉で自分の感情をはっきりと表現すること。人間関係を築き、繋ぐことにも通じていく。「怒りの方法」岩波新書。

 「他者に対して怒れるためには、正しいこと、良いこと、美しいことなどについて、価値観や基準が自分の中になければならない」と辛さんは言う。それがあいまいだから、日本人の多くは、”正しく怒る”ことが出来ないのだ。

 事を荒立てないのが、この島国での美徳の一つ。だが辛さんは、きっぱり言う。「奪われてきた怒りを奪還すること」「これは人間性を回復することでもある。」

 真に怒ることを知らなければ、本当の感動を味わうことも出来ないだろう。ともに人間生命の、豊かで鋭敏な働きであるからだ。「日本人は浅い民である。喜ぶにも浅い。怒るにも浅い。」との内村鑑三の痛憤を、今こそ真剣に受け止めるべきである。

怒りの方法

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