知って得する!トリビアの泉
■コレがあったら、生活が、楽しくなる商品を、紹介しています。
■身近な出来事や、最近のニュースを面白く書いています。 ■ブログを探すには、人気blogランキングへ をクリックして下さい。
 



 私が小学生のころ、学校へ行く途中、氷を割りながら登校していた。息を吐くと白くなり、手袋をしていた。手はいつもアカギレていた。ニュースは水俣病や、イタイイタイ病、そして四日市喘息などの公害問題が中心だった。
 翻って、現在のニュースを見てみると、世界の環境問題が、クローズアップされている日が多い。今日も、極北の地に住む、イヌイット(エスキモー)の人達のことが、書かれていた。彼らは現在、極北の地に15万5000人が、暮らしているという。彼らは、もともと狩猟民族で、狩をするのが日課であった。サケやアザラシを取って、生活しているのである。最近、狩猟途中に、氷が割れて、転落死する事故が多いという。昔、ワカサギ釣りをしていて、氷が割れて、転落した人の、体験を聞いたことがあるが、凄まじいものであった。映画タイタニックのデカプリオが、彼女が船のへさきに捕まって、飛び降りようとしているのを、やめさせようと、氷の海にはまったときの、体験を語っている場面を思い出した。昔は10月ごろから、凍り始めた海も、今では12月に入らないと、凍らないという。二酸化炭素の問題に、責任のない人が、犠牲になっているのである。二酸化炭素を、最も多く排出している、アメリカが京都議定書の基準に、一刻も早く、賛成の意向を示すことを、祈るものです。一人の命は、一国と同じ価値があると思うからです。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




 午後から妻が見舞いに来てくれた。私は妻が来てくれたときに、不自由なところを言った。最近やたら物を読むようになったので、メガネをかけて、天声人語を読んでも、なかなか前に進まない。文字はハッキリ見えるのだが、多重に見えるので、行から行へ目を移動することが難しい。拡大鏡を、使えばよく見えるのではないかと思い、妻に頼んでみた。どんな拡大鏡を持ってきてくれるか、楽しみだ。明日はバレンタインなので、早々とブルーのリボンで飾られた高級チョコを、プレゼントしてくれた。いつもあったかい気持ちで、僕に、接してくれて、有難う。殺伐な世の中を見るたびに、そう思う。

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




 朝一番、ベッドからトイレに行くのは、私にとっては容易なことではない。ふらつきが激しいので、看護婦さんの介助なしには、不可能に近い。いろんな看護婦さんが、腕を組んでくれたり、腰を支えてくれたりして、介助してくれるが、その中でも○看護婦さんの、支え方は絶妙である。わきの下に両手を入れてくれ、私が前に進むと、右、左と両手の力をコントロールしてくれるのである。いつもは、杖を突きながら、介助してもらっている私も、この○看護婦さんがいれば、大助かりである。私がもしも資産家なら、この○看護婦さんを、独占できるのになあ。いやいや○看護婦さんにも、意見を聞く必要があるわ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 朝7時になると、病室の電気がつけられる。朝一番は朝食の時間である。せわしなく食事が配られてくる。私のところに看護婦さんが、「T---でーーす。」と言って持ってきてくれた。「昨日見たときよりも、綺麗やし、若返ってるやんか なんかあったんか」 というと、すごく喜んでくれた。実際そうやったんやから。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 病室で文章を書いていると、お風呂の看護婦さんと、T看護婦さんが入ってきた。「高田さん、体、かゆいんやろ、薬、ぬろか。」私は、かゆみはほとんど取れていたが、折角の親切に感謝した。お風呂の看護婦さんが、”お風呂場で”の記事をT看護婦さんに、読ませているではありませんか。
 二人のサービスが、あまりにも良かったので、やっぱこれからも、いっぱい人を、喜ばせることにしよう。
 その後、またK看護婦さんを連れてきて、”お風呂場で”の記事を読ませている。よっぽど、気に入ってくれた見たいやなあ!


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ