知って得する!トリビアの泉
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 南米と北米を繋ぐ要衝に、パナマがある。パナマ運河で有名な国だが、自然が豊かなことでも知られている。国土の3分の2以上が、熱帯雨林に覆われ、そこには、なまけものや、サルの仲間、それに熱帯の鳥の仲間(オオハシなど)などが、多く住んでいる。その頂点に立った動物、オウギ鷲に付いて紹介していた。2,3年に一度1匹しか、育てられないという。自然が豊かで、動物が多くても、熱帯雨林の上で狩をするのは容易なことではない。若鷲が狩の技術を身に付けるには、2年の歳月がかかるという。ハヤブサの羽の形は、時速200kmもの速さに耐えられるように、先端が尖った、細長い形をしている。イヌワシの羽の形は、上空から、獲物を見付けやすいように、上昇気流を捕らえやすい、グライダーのような長い羽を持っている。オウギ鷲は、木上生活に適した、羽の形をしている。獲物の捕らえ方も、枝から枝へと跳ぶ姿が、まるで忍者が身を隠す姿のようである。そのようにして、親鷲は、子供に餌を捕ってやるのである。子供が雛鳥で、体がまだ小さいときは、コンドルの餌食になる場合もある。頂点に立つ動物といえども、自然界は甘くないのだ。弱肉強食の世界である。

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 ある俳優が、絶滅寸前のイヌワシの勇姿を両手を広げて、訴えるように、語っていた。僕はその懸命な姿に、見入ってしまった。絶滅するということは、にどとその勇姿を見ることが出来ないということである。この世から、完全に消え去るということである。しかし、さんまは、人を馬鹿にしてるんちゃうかと思った。この俳優の話を、まるで理解しようともせず、お笑いのネタに、引きずり込もうとしている。私はこういう人を見ると許せない。命の営みを笑いのネタにする人の気持ちがわからない。イヌワシを馬鹿にするな。皆さんはどう思いますか。
Golden Eagle―イヌワシ

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 今、小、中、高の教育が一番うまく出来ているところが、フィンランドらしい。僕なんかは、なるほどなあと思ってしまう。それは、LINUX(リナックス)を開発した人が、フィンランド人だからである。LINUXとは、パソコン用のOS(オペレーティング・システム)のことで、現在主流のWindowsと同種の基本ソフトウェアーである。Windowsは商業ベースのOSですが、LINUXはオープンウェアーといって、開かれたソフトで、誰でも自由に無料で使えるようになっいる。今、このOSが中心になって、ソフトウェアーの開発方法が、大きく変わろうとしている。このような開発方法を創造したことは、すごいことだと思う。

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