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海苔屋六日目。

2012-12-22 21:10:38 | 会社
最初の一周目が終わった!

もう毎日辞めたいと心の中で思いながら仕事をする毎日でした。

おじさんと役割分担をすることで、早く作業が終わるようになりその結果もう一つ作業が増えました。

そもそもその作業は自分の仕事内容に含まれていないんですが。

僕が今やっている一連の作業は元々何人を想定していたのか気になります、
少なくとも一人で全てはどんな体格と体力を持っていても無理だと思います、
それだけ動けるなら引越しやとかパチンコ屋のが給料はいいし休憩がちゃんとあるからまだ楽な気がします。

明日はやっと休みなので今回の仕事のついて書こうと思います。

海苔屋で働いているわけですが、
朝8時から17時まで、日祝休みの募集内容でしたが、
実際は朝8時から16時45分まで計算されているのにかかわらずそれを言わず17時前まで働いている、
それは15分おきに計算しているからであろうと思います。

時間外、休日手当がなく、各種社会保険もありません、
今は雇用保険などを掛けなければいけないと労働基準法でまっているにもかかわらず。

八時間十五分労働で45分休憩もおかしく、八時間を少しでも超える場合一時間休憩でなければいけない。

後は覚える事が多く、やることも多く、体を動かす事が多く、明らかに時給が安い、
僕の感覚からいけば1000円はギリギリ辞めようと思わないレベル。

そこら辺が、ずさんなのは有限でもなく個人商店だからだろうと思います。

朝先ず会社に入って直ぐに、海苔の3600枚から4200枚入ったダンボール約20kgに窒素ガス注入とパック処理をして
それをガムテープで蓋をして所定の場所に積む事から始まります。

窒素ガス注入とパック処理をする機械は1分半に一個出来て、扉が左右に二つあって片方をかけている間にもう片方にダンボールを設置する事が出来るようになっています、

なので、

ダンボールを設置→機械にかける→その間に前に終わったダンボールの蓋を閉じて、所定の場所へ→次のダンボールの蓋を開けてゴムで止めて機械に設置、
機械は海苔に入っている袋を両端を固定してノズルを入れる。

これを一個が出来る一分半の間にするわけですが、一日150個以上するのでガムテープを何ロールも使うのでそれを用意したり、
浜名や等級で場所が変わるので確認したり、8個が一束でキャスター一個に積んであるので、それが済んだら次のを持ってきたりと、
パック処理をしている間はずっと動きぱなしになる。

その間にトラックが来て次の海苔を倉庫に入れて、それまでに済んだダンボール何百個の積み込み作業をして、

その間に乾燥機にかけていた海苔が完了するので、それをだして新しいのを入れて、
乾燥機にかけた海苔を入れたダンボールをまたパック処理してというのをひたすら繰り返します、

乾燥機にかけた海苔が、一日に五回上がるのですが、この海苔を出して新しい海苔を入れる作業が一番つらい作業で、
かけおわった海苔をダンボールに詰めて、新しい海苔を乾燥機にかけるのは早ければ早いほどいいという感じで、ひたすらに急かされます。

大体これで一日が終わってましたが、昨日からもう一人入って役割分担することによって早めに終わるようになりました、
がその代わりに、乾燥機にかける前の選別した海苔を木箱に詰める作業が増えました。

それは本来海苔の選別作業をしている人達の分野なんですが。


まぁ今は新しい人が入っていつでもやめれるので、頑張れるだけ頑張って辞めようと思います、

足と筋肉痛はマシになりましたが、今度は手首に関節と腰が痛くなってきて、どれぐらいやれば体がなれるんだろうか。

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