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ファイアーエムブレム 暁の女神 クリア。

2012-08-16 13:44:59 | ゲーム
ハードモードクリアとなりました。

プレイ時間は60時間実プレイ時間は倍ぐらいでしょうか。

総合的な感想から言うと、蒼炎の軌跡程のおもしろさがなかったように思えます。

この面白さとはシミュレーション性のことですが。

先ず前回に登場したキャラプラス新キャラで総勢60人ぐらいの仲間が居ます、
それらを満遍なく使うため、物語は部で構成されそれぞれ、ミカヤ・エリンシア・アイクと3つの部隊に分かれて展開していきます。

物語としては第一部のミカヤの話が一番展開があったように思え、他はだらだら、伏線を回収しながらの進行でした。

前回は単純に自国を占領した国の王様を倒すという明瞭な目的のためだったのですが、
今回は多国が色んな感情をはらみながら最終的に神を倒すという内容に積み込み過ぎ感があり物語の点では微妙な内容でした。

シミュレーション性という点で、三次職は必要だったのか疑問で、

前作は二次職になると奥義の書という限定アイテムを使い奥義を覚えれます。

奥義は、相手の防御を無視してダメージ三倍など出れば必殺な性能ばかりで、
前作では使っていませんでした。

そして今作で増えた三次職になると皆が奥義を覚えます。

皆といっても三次職になるにはマスタークラウンという限定アイテムがいるのですが、
前作の奥義の書は4個に対し、マスタークラウンは13個程手に入るので大体の使用キャラに奥義が付くことになります。

かと言って二次職で止めると後半の相手のステータスに負けるので、
戦えるようにするには三次職にするしかないが三次職にして奥義がでると敵が死にまくって面白くないという展開になります。

奥義はランダムで勝手に出るので、
配置を間違えて三次職を前に出したままにすると、それを狙いに来た敵がどんどん死んで他に経験値が行き渡らなくなったりするので、
前作と同じ様に上位職にはレベル20に100の経験値で上がって、奥義の書で覚えさせるのがバランスが取れてた気がします。

それで強い三次職が出そろう前、各々の部隊が別々に戦っていた頃は、まだシミュレーションが出来ていた気がしますが、
僕はシミュレーションはキャラ愛で弱くても使う見たいな感じでやっているのですが、今作は部隊がバラバラで物語も散漫、
伏線回収を重視しているのかキャラの掘り下げなどがなく愛情が芽生えることがなく、新キャラで使いたくなるキャラがいませんでした。

あとキャラが多い割に固定出陣キャラが多く、選べるのが10人程がほとんどで自由度があまりないようにも思えました。

他にはスキルの着け外し、
前作では各キャラ固定のスキルが今作ではキャラのスキルが付け外し出来るようになりました。

と言っても好きなスキルを付けれるわけではなく各キャラごとにキャパシティがありスキルにはポイントがあり、
そのキャパシティ内で付けれるのですが、これによってスキルの組み合わせなど自由度があがりましたがキャラの個性がなくなりこの辺でもキャラ愛が芽生え辛かった点です。

おそらくキャラが多い分、どのキャラを使ってもスキルで優劣が出来ないようにするための仕様だとは思うのですが。

そんな感じで前半から中盤は、三部隊がそれぞれの物語で進み、感情移入が散漫、
終盤は、三次職の開花でゲームバランス崩壊で、結果微妙という感想になりました。

あと仲間になるキャラクター。

前作はマップ上であるキャラで説得や、次の話に持ち越して等、仲間にする条件がいくつかあって十何人かはそれで仲間になるので、
どうやって仲間になるのだろうと試行錯誤する楽しみがあって、
明らかに仲間になりそうなキャラだろと踏んで色々試してたら結局仲間にならないキャラだったとかもあったのですが、

今作は大体が自動的に仲間になる上、明らかな敵キャラが仲間になるとか、そんな奇をてらったこと誰がするのかと。

今作は前回程キャラの個性が強くないので、お勧めキャラとかも居ないのですが、
戦績では、下からミカヤ・チャップ・ボーレ・ヨファ・ネフェニーでした、
前作は、ケビン・ボーレ・ヨファ・マーシャ・アイクだったので、緑髪兄弟が有能そうです、オスカー?長男はボーレです。

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