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2014年 春アニメ その2。

2014-04-30 21:13:55 | 感想
ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース。
最高です。

複数あるカラーを演出で表現したり、スタンドの出し方やBGM、演出、声優さんの演技、
等など言うことなしです。

分割4クールという噂もあって、今の丁寧さから言うとありえる話です。

原作の量からして2クールでは絶対足らず3クールでギリギリな感じだったので、
4クールあるなら安心して見れます。

どうせアニメ化するなら原作準拠でゆっくり全体を見たいです、
OVAは要所要所だったのでなおさら。

ジョジョはスタッフに愛されているので丁寧に作ってくれるものと思います。

蟲師 続章。
スタッフに愛されている作品、その2です。

ここまで原作再現の高い、そしてアニメの特性を活かして雰囲気の完成度を増している作品はそうはありません。

一期から八年も開いているにも関わらず、まったく衰えていてないその演出、構成力、素晴らしいです。

ピンポン。
湯浅監督のセンスに脱帽です。

松本大洋の絵の雰囲気をアニメでこんなに表現できる人がいるのかって言うぐらいすごいです。

狂ったパースでアニメを描くなんて、
整ったパースを叩き込まれるアニメ業界に於いて逆にやりづらく、
そしてアニメーターならやりがいのある作品だと思います。

OPがやっと出来ましたが、劇中以上に松本大洋の絵のリアルさをアニメにしていて、
湯浅監督やりすぎと思いました。

本編の方も、声優もイメージと合っているし演出も、静かにかつ熱くという独特の雰囲気が出ています。

スポ根は自己顕示欲先ずあって、負けん気と反抗心、対抗心そういうのが熱くていいです。

ハイキュー!!。
王道スポ根その2。

こちらはさわやかスポ根です。

最近のプロダクションIGはアクション作画が丁寧で、キャリアの有る演出力で躍動感有るアニメーションを作ります。

バレーって最初の人の位置が決まっていてそこから動いたりとか、ローテーションで周ったりしていくので、
キャラ位置の作画が面倒なので頑張ってもらいたいです。

何話までやるのかが気になる所で、1クール4巻分ではメンバーが集まらないので、
2クールだと8巻分で、フルメンバーが集まり1つの山場を終えるので丁度いいと思います。

ラブライブ2。
キャラデザが一期よりも幼くてなっている気がしますが、
表情や仕草の細かさは相変わらずで拘りが感じられます。

前期よりも状況によるキャラクターの使い方が自然になっているように思います。

ライブシーンは相変わらず3Dを使用してますが、それもこの作品の売りなので特に気にしてないですが、
三話のアライズのライブシーンは震えました。

全編手描きで公式情報によると二人だけの作画で1カット100枚とかでやっているらしく、
おそらく手がける人が多くなるとその分技術差が出るのですごい人二人に絞って、
全国アイドルレベルが凄いという演出を兼ねたのだと思います。

実際、作画だけでなく、曲も衣装もダンスも全てオーラが感じられてアライズが凄いというのが、
如実に感じました。

あれが意図した演出だとするならスタッフのこだわりは凄いです。

今回は全国区のアイドルがライバルという感じで明確に競える相手がいるので前より展開に期待できます。

という感じで今作は9作品視聴します。

見限る段階の1話、3話を越えたので最終話まで見ることと思います。

視聴数は前回と一緒ですが、一つ一つの楽しみ度は前回より高いです。

後は秋アニメ2クール作品を含めて100話ぐらいです。

まだ100話も見たいアニメがあるなんて幸せすぎる。

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