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2014 冬アニメ その2。

2014-01-17 23:32:51 | 感想
ノラガミ
ガンガン系かと思ったら月刊少年マガジンでした。

社を持たない野良の神様と半分幽霊になってしまった女の子がタッグのバトル物なのかな。

アクションはボンズ作画で十分です。

後は音楽の岩崎琢さん、見覚えがあると思ったら、
ヨルムンガンド・ジョジョ二部・ガッチャマンクラウズと
結構馴染みがある方でした。

ガッチャマンクラウズは音楽はあまり印象に残ってませんが、
ヨルムンガンドとジョジョは良かったので音楽も期待できます。

ノリは軽いギャグを入れながらのバトル物という感じですが、

何気に一話の構成は一番巧いと思った作品でした。

特に女の子の主人公の方が格闘技が好きで日中見ていた技を、
幽霊になって身体的に強くなったけど戦い方が分からないって土壇場で、
その技を思い出して決める所。

他にも、女の子と野良の神様が出会う前に同じ場面に居る所、
猫がキーになっていて、探す対象であり女の子が変わる物である所、
ちゃんと猫を返す所や、神様らしくご縁があらんことをで閉める所、

作品の世界観、一話の展開のテンポ、それらを両立しつつ見やすい、
理想的な一話でした。

とある飛空士への恋歌
今期で二番目に一話が良かったかと思います。

空に浮かんで移動している島が舞台で、雲を横切るときに幻想的な風景になって、
雲の上を走ってるみたいって言うシーンは舞台設定を活かしてるなぁと思いました、

その後、転けそうになるヒロインを支えてそのまま抱きしめて、
ヒロインも悪い気がしてない感じは、早すぎだろ!と思いましたが、
全容は後述として飛空士訓練生のラブストーリーというのがわかりやすかったです。

後、あの銀髪君は予告での扱い的な、あんな感じの扱いのキャラなのかな。

とある飛空士への追憶は、
飛空士と王女とのラブストーリーで、
ストーリーが振れずにやすかったので、今作にも期待です。

追憶は、大人で一級の飛空士だったのに対して今回は子どもで新米飛空士なので
色々と甘酸っぱい感じになるのかな。

いなりこんこん恋いろは
思っていたよりファンタジー色が強くて、あれーって感じでした。

変身能力を手に入れるシーンは、
神様なのに人間の感覚に疎くないかと思っていましました。

一度願いを叶えたら、他にも叶えて欲しい人は一杯居るから叶えれないって、
自分が別人になるような重大な願いを何も説明なしにするのは引きました。

今後この変身能力がいきるのかもしれませんが、
変身設定をつけるのが無理やりすぎないかなと思いました。

京都だし背景綺麗だしもう少し見てみようとは思います。

銀の匙二期
一期も面白く見れたので安心の二期です。

季節は秋に移り、今度は学祭がメインの話になるのかなと思います。

原作も終了が決定していて、連載以前から貯めていた作品なので、
アニメが終わったら原作も買おうと思います。

マケン姫っ!通
意外に面白かったです。

脚本は一期と一緒で黒田洋介さんなので、
監督の金子ひらくさんの力なのかな。

一期は典型的なエロギャグと言う感じで一話切りだったので、
そんな感じだろうと見ていたら意外にテンポが良くて、
これまた意外に作画も良いしで最後まで見れました。

ギャグ物は、ギャグとツッコミ、テンポが重要ですが、
しっかりしていて見やすかったです。

世界征服~謀略のズヴィズダー~
岡村天斎監督、星空めてお脚本、黒星紅白キャラデザのオリジナルアニメ。

とりあえず星宮ケイトの声が凄いです。

凄いロリ声で良くこんな声の人見つけてきたなぁと思って調べてみたら、
ログ・ホライズンのセララでした。

そういえばという感じで、既にこの方久野美咲さんの声はケイトで定着しそうです。

それで内容ですが、秘密結社が世界征服する話のようです。

主人公は手下B的な扱いのようで、今の所どちらかと言えばケイトのほうがキャラが立ってます。

一話の感じからは、真面目に征服していくのか、真面目にしているのに計画が進まないって事になるのか、
どちらか判断つきませんが、

岡村天斎監督が、このまま一話のテイストで行くとは考えにくいので今後が楽しみです。

僕的に、秘密結社の制服ものとしてはエクセル・サーガみたいなハッチャケギャグを期待したい。

後、黒星紅白さんのキャラデザが忠実に再現されていて、
正に黒星紅白さんキャラデザという感じが良かったです。

ウィザードバリスターズ ~弁魔士セシル~。
梅津泰臣監督、構成、原作、キャラデザ、アームス制作。

魔術師が普通に居る世界で、魔術師を法的に弁護する弁護士ならぬ弁魔士が主人公です。

もうのっけから梅津アクションバリバリでド派手でかっこ良かったです。

強行派の魔術師とのバトル要素もあって、弁魔士ということで暗部に突っ込むような事もありそうで、
梅津泰臣監督の世界観に、また触れられるのが楽しみでしょうがないです。

本当にガリレイドンナって何だったんだろうか。

あれは今作を作るための条件だったんだろうか。

ともあれ、十年ぶりに梅津泰臣監督作品が見れて幸せです。

スペースダンディ
思った通りというかPVを見た感じで、
カウボーイビバップの様なハードコアなSFという感じではなかったですが、

どちらかと言えばサムライチャンプルー依りの、
基本はポップに見せて時々シリアスな感じなのかな。

監督の夏目真悟さんは、フリーランスの方で監督作は初めてのようです。

最近はボンズ作品に関わっている事が多かったので、それでの抜擢なのかな。

一話でいきなり主人公が死んでTHE END、からの普通に予告に居るというギャグ要素が強めなようです。

宇宙をまたにかける話といことで、画面が常時賑やかだし、
どたばたなアクションもボンズ作画でグリグリと活き活きと動くし、

今の感じで、惑星を点々としながら一話完結ものでも
仮にこれからシリアスになったとしても面白くなると思います。


と言う事で気になった一話の感想終わりです。

とりあえず様子見も含めて、16作品見ようと思います。

また多いです。

ただ、今期の一話は結構適当というか、
一話の体を成していないように思える作品が多かったです。

1クールに纏めるためにか展開が急に感じるものが多く、
キャラクターを早く出すためとか展開を間延びさせないためとか、
一話から早々にそう言った戦略が見えるようでした。

ですが、この辺りは期待通りというか、

ズヴィズダーとスペースダンディとセシルはオリジナルアニメであり、
世界観が独特かつ完成度の高い監督さん達なので今後の展開が気になります。

他には、とある飛空士への恋歌とノラガミの一話がしっかりしていて見やすかったのと、
ディーふらぐ!とマケン姫っ!通、特にディーふらぐ!は今期の笑える枠として安心して見れそうです。

一期に1つは考えずに見れるギャグ枠が欲しいので。

今期はオリジナルアニメも多くて見甲斐がありますが、
あまり大人向けな内容がなかったのが残念ではありましたが、

来期の充実度で吹っ飛びました、
冬アニメが始まったばかりですが、既に春アニメが待ち遠しくてしょうがない。

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