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印象。

2017-03-17 19:23:21 | 日常
今日は夜勤の相方の身の上話を色々聞きました。
この職場でその人と特に仲が良い二人しかしらないという話も聞きました。

その人は一部の職員からの印象が凄く悪く、あまり他人と接しないタイプで、
仕事もできるほうではないのでしょうがないのですが、たぶん僕はその人が心を開いている人の一人なのですが、

僕自身言いたいところはありますが、そういうタイプは深い付き合いになると限度が効きづらいタイプなので図りかねてます。

今回聞いたその話は、その人がそういう性格になった事が納得できる内容なのですが、
人に言いふらすことではないし、結局人の印象は生い立ちではなく立ち居振る舞いに起因するので、
一部の人にひどい印象を持たれていて、自分は誠実にしているのにと嘆くのはお門違いだと思います。

印象は他人が決めることであって自分がそう思っていても他人が違う印象を持っていれば間違っていて、
そうなるには今とは違う方法を用いなければいけないということに気づいていない。

おそらく其のあたりを特に仲がいい二人が言うのが説得力があるのですが、
その二人はイエスマンで良くも悪くもいい人なのでそういう助言めいたことは言いそうにないです。

年齢がその二人は5つぐらい上で、僕の一つ上なので僕の方が同年代で言いやすいのかもしれない、
あとは僕の付き合い方というのもありますが。

普通の人はそんなに深い部分に関わろうとしないし関わってほしくないと考えていると思いますが、
僕はむしろ他人と付き合うということは自分にない感覚を得ることだと思っているので、
そもそもそういう人間性が育つこと自体、若いころにそういう深い部分に関わってきてくれる人に出会えなかったからだと思いますが、
そういう付き合いかたをすべての人が望んでいるわけでなはないので、そうなると自ずと付き合いが狭く深くになります。

そういう付き合いのほうが性にあっているので僕はいいのですが、そうなると他人キャパというのが少人数になります、
おそらく、僕の一つ上であんな感じの思考性で生きているとなると矯正するのに時間がかかりそうだからで、
僕の他人キャパ的に現状空きがないように思えます。

僕の友達には社会でうまく生きていけない人種が多いですが、
およそ人の心の醜悪な部分を垣間見ない純粋さがそういう人達にはあり、
職場で排他的にされているその人も僕の好きな人種なので興味はありますが、
こっちから行くには他人キャパが足りないのであちらから来る待ちの姿勢でいこうと思います。