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介護職員初任者研修 四十九日目。

2014-04-17 20:36:32 | 介護士
実習四日目が終わりました。

今日したことは、

利用者さんの部屋の掃除、利用者さんと会話、お昼の一連の作業、入浴介助です。

毎日終わりに業務日誌を提出します、そこに今後の課題と今日の課題を書く欄があって、
僕はそこに大体利用者さんとのコミュニケーションに関することを書いているからか、

利用者さんとお話する時間を設けてもらいました。

20分程話しましたが、まだぎこちないです、
僕の中で、施設で生活しているというのが大分気を使ってしまうようです。

休憩の後は二回目の入浴介助をしました。

前回は学校側が半ズボンの記入を忘れていたので、
今回半ズボン、半袖の入浴介助スタイルで濡れるのを気にせず介助が出来ました。

そして今回は入浴介助の一連の手順、

入浴の準備、更衣室への案内、かけ湯、頭と身体の洗浄、身体の拭き取り、
お茶出し、ドライヤー、着衣の介助、掃除

をしました。

入浴介助は手順が多く大忙しです、
頭の洗浄はイメージとしては上手く出来ると思っていたのですが、
意外に難しかったです、職員さんは美容師さんのような手つきでしていたので、
その辺りのスキルも必要なのかと思いました。

身体の洗浄も、どれぐらいの力で、どこまで洗っていいのかがまだわかりません。

利用者さんによっては恥ずかしがる方もいるので、
その言う方は遠慮したほうが良いのかという質問を職員さんにした所、
そこは強気で行くしかないらしいです。

全体を通してしたのは初めてですが一回目よりも早く終わったので少し慣れたのだと思います。

職員さんに介護職員で家族が養えていけるのか質問した所、
その方の夫も介護福祉士で共働きですが、マイホーム、子ども二人と理想的な家族像を、
贅沢はたまにしか出来ないけどカツカツでもない普通の生活が送れていると仰っていたので、

一旦介護の道で固めようと思います。

またパートですがそこに行ってみようと思います。

今日、入浴介助をしていて介護の仕事が好きだと思えました、
不自由している人の補助をして笑顔になってもらったり感謝してもらえるのが嬉しいです。

また職員さんには保育士からの方も多いらしく、その方曰くお世話が好きな人なんだろうと言っていました。

僕も子どもの世話をするか、高齢の方の世話をするかで悩んだ時期があって、
今回、免除で資格が取れるという事から介護を選びました。

そういう意味では僕は介護の人間としても条件の1つを満たしていると思いました。

実習先の人たちの人柄や利用者さんとの接し方をみて魅力に気づいたのに、
募集している実習先に行こうと思わないのは、

介護職員としての初まりと施設の開局が同じというのにシンパシーを感じています。

僕は目前の目標をこなしながら大きな目標に近づいていくタイプなので、
最初はパートから入ったほうが、正社員を目指して頑張れると思います。

明日で実習が終わりで午後からは利用者さんとのコミュニケーションをとる時間として、
余暇を作るつもりらしいです。

何か出し物をしても良いよと言われましたが、即席で出来るような芸はないので、
明日どうなるかわかりません。

後、麻雀はこの施設にはないようです、残念。