先ず、業務連絡の方は家に直接電話して伝えてきたみたいです。
多分本部で真面目な方の家の電話番号を聞いたんだと思います。
それで真面目な方に二週毎に勤務時間を交代する事が伝わり承諾、
来月から二週交代になることになりました。
そこで僕と真面目な方が思ったのは、
わざわざ変える必要あるのかということで、
わざわざ変えようとするから今回のゴタゴタが起こったわけです。
僕の考えはどちらかと言うと真面目な方よりで、
と言うか他の人達は言いたいことはわかりますが、言うことが幼稚で賛同しづらいのです。
私情を挟んで相手の事を誇張して悪く言ったり、だいぶ前にあったことを何度も言っているかのように言ったり。
このままやんわり仲裁しようとしても効果が薄いので今回はいつもより切り込みました。
僕にとって年齢差とは人生経験の差、僕にとって人生経験差とは覆せない上下関係。
２６歳の若輩が一流企業で定年を迎えている先輩に意見することなんてありえない、
しかしこの際しかたあるまいと思いました。
ということで今回一番の問題は真面目な方が電話に出ないということです。
それは仕事開始当初、経験者の方からの無駄なアドバイスの電話が続いたのが原因ですが、
それにしても僕ともう一人は、またかと思いながら電話に出ているのですが真面目な方は完全無視を決め込む事にしたようです。
なので向こう側の班からの電話も完全無視することにしたみたいで、
そもそもの所、電話は向こうの班、特に経験者の方発端のものが多く、
自ずと向こうの班からの電話ばかりになっていました。
そこで同じ班の僕かもう一人からの電話であれば出るのか聞くと、
その時出れなくてもかけ返すということでした、
もっと言うとメールが良いみたいです、理由はいつでも見れて内容が確認できるからだそうです。
実際以前の仕事は形に残るメールが主だったので、あまり携帯電話をみる習慣がないみたいです。
しかし他のかたは年配の方でメールが苦手です。
なので僕が向こうの班からの内容を聞き、必要なら真面目な方にメールをするという形に落ち着きました。
話し合ってお互いが譲れる部分を譲歩し合えば上手くまとまるものです、
何で他の人達にはそれが分からないかな。
後顧の憂いというのは先に払拭しておくものです。
何で他の人達は敢えて荒げる方に持って行くかな。
実は経験者の方からの電話で、
自分たちは車で通勤してガソリンを消費しているのに、
真面目な方は自転車で通勤していて同じように通勤費を貰うことが気に入らない、
給料日後に僕が真面目な方に通勤費が出ていたかそれとなしに聞いて貰っていたら自分に電話してくれ本部に文句言うから。
と言われました。
正直どうでもいいわ。
多分隣の市から来ている僕がなびくと思って言っているんだと思います。
他にも、真面目な方と一緒の班の僕に同情するわと言ったり、
他の人は、真面目な方が僕の悪口を言っていたと告げ口してきたりしました。
勢力図としては、経験者勢四人に真面目勢一人、中立の僕という図です。
なので僕を経験者勢に入れたいんだと思いますが、
先にも言ったとおり、言いたことはわかりますが、やっていることが幼稚でついてけません。
通勤費の件は忘れた事にして電話はしません。
この仕事が始まってまだひと月で、どんどん悪くなる仕事環境。
多分最後まで今のメンバーでいけないと思います。
