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2013春アニメ その1。

2013-04-13 23:58:44 | 感想
春アニメが始まりました。

大方一話が放送されたので見てます。
今期はPVでは判断をつけづらいのが多いので、
一話を見る本数が多いです。

今のところ見たのは、
悪の華・アラタカンガタリ・断裁分離のクライムエッジ・這いよれ!ニャル子さんW・進撃の巨人・よんでますよ、アザゼルさんZです。

悪の華が相当前衛的な演出、キャラクターデザインをしていて、アクが強いなと思いました。

間が長い所とか無駄に思えるシーンが多いとかB級邦画を彷彿とさせる演出がかいま見えて、
実写が本職の監督なのかと思っていて調べてみたら蟲師の監督だということがわかり驚きました。

アニメ版蟲師は、原作の雰囲気をそのままアニメに興したかのような再現度の高さ、
そしてアニメ特有のカット割りや音響での魅せ方など蟲師の世界観を巧く表現していて
原作付きのアニメでは珍しい作品でした。

その方、長濱博史氏の久しぶりの監督作品、悪の華。

キャラクターデザインや背景が実写から興されていることもあり、
そのビジュアルは、ほぼ実写です。

悪の華は漫画原作ですが、原作の絵とはまったく違います。

元々キャラクターデザインがあったものがアニメになった場合、
そのキャラクターデザインが違うというのは多々ありますが、
ここまで違うものはめずらしい。

一話はアニメである必要があるのかというのと、
やたらのリアルさに引きこまれてる所がありとりあえず様子見という感じです。

ちなみに漫画は以前に読んだことがありますが、謎の彼女Xと同じようなことを思い以降は止めました。


アラタカンガタリは、ほとんどの登場人物が美系男性というこてこての女性向けアニメで、
こういうのは大体主人公が女性なんですが主人公すら男という
なんという男率。

話し的にもコテコテでわざわざ見る必要もないなという感じでしたが、
原作者を調べてみるとふしぎ遊戯や妖しのセレスを方でした、

まさに昔にそれらを見ていて、同じ感じだなと思っていたので、
未だにぶれずにその路線でやっていたのかと感服はしました。

断裁分離のクライムエッジは、
ラノベ原作かと思っていたら漫画原作でした。

ただ内容はラノベみたいなものでした。

一話は髪フェチの主人公が、髪がものすごい長いヒロインの髪をまさぐっ息を荒げ、
ヒロインも息を荒げ頬を紅潮させる、そんな変態アニメでした。

最近フェチ枠ができつつある気がします。

この後はラブコメバトルで展開していくのでしょうか。

這いよれ!ニャル子さんWは二期です。

ラブコメですが一期はパロネタが多く受け付けれなくて最初の方で切りました、
今回も同じようなものだったので一話で切るんですが、

それにしてもまたOPの中毒性が高い。

この作品の魅力の半分はこのハイテンションなOPな気がします。

進撃の巨人は漫画原作で、連載当初から愛読してます。

斬新な設定と逆境に立ち向かう主人公達の姿勢が好きで読み始めました、
今は10巻が出た所なので途中からオリジナル展開になること必然だと思います。

この作品の中で、巨人に立ち向かうために人が戦うすべが、
建物を利用してワイヤーで高速移動する立体機動というものです。

これはアニメだと確実にアクション作画が活きるものだと思われます。

そして一話冒頭の立体機動は、完全に活かせた作画・演出でした。

とりあえずエレンが超大型巨人と戦うところまでみて、ソコからは貯めて見ます。

よんでますよ、アザゼルさんZは、
いきなりOPで笑わされました、中盤若干中だるみがありましたが後半はまた面白かったので毎週楽しみに見たいと思います。

このアニメはキャストがピッタリ過ぎるのが魅力です。

小野坂昌也のアザゼルさんは違和感無さすぎです。

後、とある科学の超電磁砲Sは、及第点以上必然なので一話から貯めて一気に見ます。