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物価の安い国日本4

2021年07月23日 | 生活
🌸物価の安い国日本4

⛳スーパーの店頭から見える価格下落

 ☆日本は消費者に近い「川下」のデフレも続いている
 ☆2000年以降の平均販売価格の推移で価格が下落したものは
 *飲料や日用品など特売の目玉になりやすい品目が目立つ
 *20年間で市場が急拡大したペットフード関連6~9割ほど値下がり
 *価格競争に陥っている様子が浮かび上がる
 *スーパーは週末などに大幅な値引きである
 ☆電子商取引(EC)との競争激化は小売店を苦しめる
 *店舗はネット販売よりも人件費が多く掛かる
 *消費者の低価格志向が根強いため店頭価格に反映できず
 ☆コストを自社で吸収するしかない
 *安価で粗利益率が高い小売店のプライベートブランドを増やす
 *メーカーのナショナルブランドよりも安く設定する

ニューヨークタイムズガリガリ君のCMを取り上げた理由
 ☆店頭価格が下がっているのは
 *消費者の根強い低価格志向が原因だ
 *企業は値上げに対して臆病になっている
 ☆ガリガリ君の25年ぶり10円値上げを知らせるCM
 *謝罪広告のような深刻さを醸し出していた
 ☆アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズこのCMを取り上げた
 ☆日本は景気低迷で物価が上昇していないため
 *企業の値上げが「重要ニュースになる」という点
 *驚きを持って伝えた
 ☆CMからも分かる通り
 *活気に満ちた経済や強い消費活動を反映する値上げではない
 ☆日本と海外の常識のズレをうかがわせる

⛳筆者が見た「値上げの春」のバックヤード
 ☆大手企業の経営トップが出荷価格の引き上げを主要取引先に説明
 *原価の上がりぶりは企業努力の範囲を超えていると
 ☆その依頼に対して、小売のバイヤーは食い下がる
 *どうしても店頭価格を上げるなら
 *粗利が高いPBの棚を増やそうと反撃する
 *メーカーにとり、値上げが販売減につながれば失敗だ

 ☆企業にとり経営戦略に直結する値上げ情報は最高機密
 *公表前の小売店への根回しが欠かせない
 *「値上げ」が、店頭価格には反映されていないことが多い
 (メーカーのバックリベート増額等の処理がある為)
 ☆食品などの消費者向け製品
 *店頭価格に反映されたものが少ない
 *消費者として、体感しにくいのが正直なところかもしれない
 ☆円安での原材料価格・人手不足での物流費の高騰
 *値上げとなった製品少ない
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『安いニッポン』




物価の安い国日本4
『安いニッポン』記事、ネットより画像引用)

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