慶喜

心意気
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『SNS詐欺』『金融業者の地位』『メディチ家』

2024年10月04日 | 
🌸 強欲な金融業者―バブルの真犯人

 ☆私は、筆者のテレビ等出演時でも、余り観たことも有りません
 ☆今回、題名に興味を惹かれ、筆者の理論を知ろうと
 ☆『投資依存症』の本購入しました

SNS型投資詐欺はこうしてダマす
 ☆2024年3月には700件を超えている
 *1~6月累計で、SNS型投資詐欺
 (約3600件で被害総額は約506億)
 *茨城県の70代女性が約8億円をだまし取られる事件も発生
 ☆詐欺の典型的な手口
 *SNS上で著名人が投資を勧誘する広告をクリックさせる
 *男性はフェイスブック、女性はインスタグラムが利用する場合多い
 *LINEグループに引きずり込まれたあと
 *投資を勧められる商品は、金、原油、仮想通貨などさまざまだ
 ☆共通しているのは、取引が行なわれる市場
 *現実に存在する取引所ではなく、架空のものだ
 *スマホに配信される投資商品の価格も、詐欺師が勝手に決めている
 *詐欺師はいつでも投資家を破産させることができる
 *「投資商品の価格がゼロになった」と通告すれば済むのだ
 ☆筆者が知る限り、すぐにそうした手段に出る詐欺師はいない
 *どんどん投資商品の価格を吊り上げて、投資家を喜ばせる
 *「もっと儲けましょう」と言って、さらなる投資資金を引き出すのだ
 *投資家が見ている投資資金はバブルというよリイリュージョンだ
 ☆投資家は投資資金を現金化しようと考え、投資の解約を申し出る
 *資金の引き出しには手数料と税金で10%の費用が必要と詐欺師言う
 *投資家が投資した1千万円は、数ヵ月で1億円に値上がりしている
 *投資家はさらに1千万円を追加送金すると
 *その時点でLINEグループが解散される
 *毎日連絡してきたアシスタントとは一切連絡が取れなくなる
 ☆SNS型投資詐欺では、これまで数人が警察に逮捕されている
 *それは末端の手先ばかりで、首謀者が逮捕されたことも
 *そして被害金額がすべて投資家に戻されたことも1度もない

⛳イスラム世界で金利が禁じられている理由
 ☆金融仲介業者がぼろ儲けをするという構造は、昔から変わつていない
 *いまでもイスラム世界では、金利を取ることを宗教的に禁じている
 *中世までキリスト教でも同じ規制があった
 *金融仲介業者の地位は、社会一員のなかでもっとも低かった
 ☆状況を打ち砕いたのがルネサンス期のイタリアメディチ家
 *メディチ家は、金融仲介業者の地位を上げるため
 *教会に取り入ることにした
 *露骨な贈賄はかえって逆効果になってしまう
 ☆彼らは、教会に著名作家の宗教画を寄付することにした
 *メディチ家は徐々に教会に接近していき
 *やがて「人」並みの地位を確立していった
 ☆カネの力で自らの地位を高めるという
 *金融仲介業者の行動は、いまに至るまでまったく変わっていない
 ☆アメリカでは共和党、民主党の双方に巨額の献金を続け
 *大きな政治的影響力を持っている
 ☆リーマンショツクは、投資銀行が作り出した
 *「インチキ金融商品」のバブル崩壊によって
 *世界経済を100年に1度の危機に陥れたが
 *金融業界から逮捕者は1人も出なかった
 ☆アメリカ政府は、国民の税金を大量につぎ込んで金融業界を救った
 *金融村の住人のことを多くの人が「エリート」だと勘違いしている
 *忘れてはならない。彼らの本質は「牛馬」なのだ
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『投資依存症』




 『SNS詐欺』『金融業者の地位』『メディチ家』
『投資依存症』記事他より画像引用)

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