
☆アジアには、インドと中国の2大精神文化の他ペルシアの精神文化もあった
☆ゾロアスター教は、中国で「顕教」を生み、仏教にも影響を与える
☆アフラ・マズダは密教の最高仏、ヴィローシャナ(大日如来)となる
(奈良の大仏盧舎那仏は、アフラ・マズダ)

☆アーリア人は、インドに侵入しバラモン教を持ち込む
☆アーリア人は、ペルシア(イラン)方面に移動し、ゾロアスター教の宗教概念をもたらす
(古代ペルシアで信仰されたゾロアスター教)
☆ゾロアスター教の始祖はザラスシュトラです
☆光の神、善神アフラ・マズダか戦いに勝利して救世主が現れる
☆救世主は、今まで死んだ人間を甦らせ、天国か地獄かどちらかに振り分ける
(最後の審判の概念)

☆「光」「火」を崇拝し、善と悪との対立により世界が成立を説く
(善なるものと悪なるものという善悪二元論の世界観)
(キリスト教よりも前に「最後の審判」の概念を説く)
☆ゾロアスターの思想はプラトンやアリストテレスにも影響を与える
(ゾロアスター教から派生したミスラ教は、ローマ帝国内で流行)
☆ゾロアスター教は、中国で「顕教」又仏教にも影響を与える
☆マニが開いたマニ教はササン朝ペルシアの保護を受けた
(キリスト教の神学者アウグスティヌスはマニ教の信者でした)


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古代ペルシャの精神文化(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)
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