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日本の国家破産には「預金」で備える!?

2018年04月26日 | 投資情報
橘玲氏(作家、金融・社会評論家)

 ☆書籍『幸福の「資本」論』で「幸福な人生」を紹介し、その中で「日本の国家破産への備え」を記載
 ☆株式投資では、費用対効果より、東証の「上場インデックス世界株式」の積立投資がお勧めとの見解

日本の将来は「悲観シナリオ」か「破滅シナリオ」
 ☆1千兆円を超える天文学的な借金を抱えた日本国は破綻必至?
 (ハイパーインフレで円は紙くずになると心配するひともいる)
 ☆日銀の金融緩和ではインフレを起こせなかった
 ☆一部の専門家はコメントする
 (日本政府が『インフレになるまで財政赤字の拡大を放置する』と宣言するしかない」と)
 ☆このような政策が実施されれば財政赤字はとめどもなく膨らむ
 (「国家破産」が現実味を帯びてくる)
日本の未来を3つのケースで考える
  1、楽観シナリオ(アベノミクスで日本経済は大復活する)
  2、悲観シナリオ(現在と同じデフレ不況がこれからも続く)
  3、破滅シナリオ(財政が破綻して経済的な大混乱が起こる)
 ☆4年の日銀の金融緩和政策でも物価は上昇せず、アベノミックスで好景気を呼び込めなかった
 ☆「悲観シナリオ」と「破滅シナリオ」になった
「悲観シナリオ」と「破滅シナリオ」に対する対応
 ☆円の低金利=マイナス金利では運用で大きな利益を出すのは困難
 ☆金融資産の普通預金は、ドルやユーロなどの外貨預金に分散しておけばいい
 (通貨の価値は相対的なもので、円が下がればドルが上がり、ドルが下がれば円が上がる)
 (すべての通貨が一斉に下がることはない)
 ☆円が紙くずになろうが、ドル経済が崩壊しようが、全体の資産価値は影響を受けない
 ☆市場経済の長期的な拡大とすれば、金融資産を株式市場に投資した方が有利との考えも
 (費用対効果も含めれば、東証の「上場インデックス世界株式」の積立投資がお勧め)
 (円が下落すればその分だけ株価は上がり、これほどすぐれた国際分散投資の金融商品はない)
「国家破産」という異常事態が起きる?
 ☆筆者の見解では、その確率はきわめて低いが、ぜったいにないとはいえないと考える
 ☆海外の金融機関へ口座を開設しておき、「金融封鎖」の対策も必要かも
 ☆財政破綻時は、円相場が乱高下したり、金利が急上昇して株価が暴落する
 (オプションや先物などデリバティブの仕組みを知っていれば有利)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
投資は、自己満足・自己責任・自己判断で
出典、『ダイアモンドオンライン』




日本の国家破産には「預金」で備える!?(『ダイアモンドオンライン』記事より画像引用)






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