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華麗なる一族の光と影~ロックフェラー一族

2017年11月28日 | 歴史上の人物
ビル・ゲイツの3倍もの資産を持った石油王・初代ロックフェラー

アメリカの政治、経済、文化に多大な影響を与えてきたロックフェラー家
 ☆アメリカの発展に深くかかわってきたロックフェラー一族
 ☆資本主義の悪魔と言われたこともあります
 ☆華麗なる一族をつなぐ絆は、弱まってきています
 ☆彼らをつなぐのは、慈善事業で、社会への貢献が課せられている一族です
 ☆華麗なる一族を象徴するクリスマスツリーは、今でもアメリカを照らしています
初代ロックフェラー(ジョン・D)は、競争相手を容赦なく叩き潰しました
 ☆一攫千金を求めて人々は油田を掘りました(油田を掘り当てられなければ破産・博打)
 ☆ジョン・Dは、リスクを負わずに儲ける方法を模索し、原油の品質を高める事をビジネスとした
 ☆ジョン・Dは、ビジネスで競争相手を徹底的に叩き潰す
 ☆同業他社のいる地域では、原価割れの低価格で販売し相手を倒産させた
 ☆石油の精製だけでなく、生産→精製→輸送→販売まで手掛けていく
 ☆ジョン40歳の時には、アメリカの石油産業の90%以上を支配
 ☆ジョン・Dの「スタンダード石油」は、アメリカを築いた最大の企業のひとつとなった
ジョン・Dにとり、増え続ける富は負担となる
 ☆多大な富は、過大な重荷であり、多大な責任が課せられる
 ☆慈善事業に力を入れる
 (建てた教会は4,000以上、シカゴ大学、ロックフェラー医学研究所を設立)
 ☆初代ロックフェラーには5人(4女1男)の子供がいた
 ☆跡継ぎは、一人の息子、ジョン・D・ロックフェラー(ジュニア)
ジョン・D・ロックフェラー(ジュニア)
 ☆黒人の教育環境改善のための「一般教育財団」を設立
 ☆7年で800もの高校を設立高校の設立
 ☆慈善事業に対し、初代はお金を出すだけでしたが、ジュニアは自ら行動しました
 ☆世界恐慌!!株が大暴落の時、ロックフェラー・センターの建設に乗り出す
 ☆1億ドル以上の損失で、7万人以上に働く場所を提供しました
 ☆人々は、ジュニアに感謝の気持ちを表そうと巨大なクリスマスツリーを作りました
 (ロックフェラー・センター前のクリスマスツリー)
 ☆「ロックフェラー財団」を設立し、世界最大規模の慈善事業団体となる
 ☆二代目のジュニアには6人の子供がいました。
二代目のジュニア6人の子供達
 ☆長女バブスは反発!!思春期には、飲酒に喫煙、賭け事で警察の厄介になる
 ☆長男のジョン3世(目指したのは、海外との文化交流)
 (日米の懸け橋となる仕事を多く手掛け、「国際文化会館」設立しました)
 ☆次男・ネルソン;(目指したのは政治の世界) (ニューヨーク州知事、副大統領に就任)
 ☆三男のローレンス:(投資に活路を見出す)(国内屈指のイースタン航空の筆頭株主に)
 ☆四男のウィンスロップ:(労働し多くの人に慕われた)(アーカンソー州の知事に就任)
 ☆五男デイビッド:(世界屈指の銀行「チェース・マンハッタン銀行」のCEO)
第4世代(ジョン3世の子供)
 ☆長女サンドラは、ロックフェラー家の姓を放棄し世間との接触を断つ
 ☆次女ホープは嘆く(私をロックフェラーと聞いただけで人々は私を遠ざける)
 (世間の人々は私をホープという一人の人間としては見てくれなくなる)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください

出典、「日々徒然~歴史とニュース?社会科な時間~」、NHK「ザ・プロファイラー」














華麗なる一族の光と影~ロックフェラー一族(NHK「ザ・プロファイラー」テレビ画面より画像引用)


  

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