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東京五輪(特捜の標的は政治家?)2

2022年09月13日 | オリンピック

🌸東京五輪事件・特捜の標的は政治家だ

FIFA「汚職事件」にも関与か
 ☆高橋や電通が必死になってスポンサー集めに奔走した理由

 *彼らが得る「手数料」にあった

 ☆電通関係者によれば「10%が相場」の東京五輪

 ☆高橋とFIFAの間で信頼が築かれたのは

 *ペレ―の引退試合が旧国立競技場で開催されたことにさかのぼる

 *高橋は、FIFA会長を長く務めたブラッター氏と昵懇になる

 *高橋・電通は、FIFAの幹部に金をばら撒いていた

 ☆スポーツマーケティング会社「ISL」と高橋との関係は深い

 *ISLは汚職事件ですでに破綻した

 ☆汚職事件の裁判で、当時の電通専務だった高橋

 *資金がキックバックされていたことが判明している

高橋、父親や弟の人脈をフル活用し

 ☆高橋が理事として暗躍できたのは、高橋の集金力と「華麗なる人脈」
 ☆高橋の父・義治氏は、戦後現テレビ朝日の立ち上げに携わった
 ☆高橋の1歳年下の実弟・治則氏(死去)

 *治則氏は安倍元首相の父の有力支援者だった

 *それが東京五輪で安倍氏と高橋を結びつけるパイプになったという

 ☆JOC会長職を務めた竹田恒和氏も高橋人脈

 *恒和氏は、高橋の大学時代の同級生の竹田宮恒徳王の次男・恒治氏の弟

 ☆竹田氏を巡る事件は事実上終了したとみられていたが

 *高橋の逮捕で捜査が再び動き出す可能性が出てきた

 *捜査が進めば非公表を隠れ蓑にやりたい放題を続けてきた
 *高橋や電通、彼らに集った「黒い人脈」の闇が暴かれるだろう

 ☆高橋の逮捕に勢いづく特捜部と検察

 *東京地検ナンバー2の森本宏次席検事もその一人
 *今度の事件でも現場にとって大きな存在だ

札幌五輪立候補は即刻辞退を

 ☆特捜部は今年3月頃から捜査を開始していたといわれる

 ☆特捜部は、五輪の政府側トップを務めた平田竹男元内閣府参与ら

 *多くの関係者から事情を聴取し矛先は政界に向けられている

 ☆検察関係者は述べる

 *今回の高橋逮捕で森元首相の周辺が騒がしくなっている

 ☆札幌では五輪に向けた新競技場を建設しないことを公約に掲げ

 *予算(2千200億円)を超えないと明言しているが

 *東京五輪も「コンパクト五輪」を謳い結局、巨額赤字を計上した

 ☆日本は、一部の人間や会社だけが儲かる商業五輪をやるべきではない

 ☆特捜部には、政治家を含む”五輪の闇″を徹底的に暴き

 *真相を究明して欲しいという願いが寄せられている

                      (敬称略)                                     
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⛳出典、『THEMIS9月号』

東京五輪(特捜の標的は政治家?)2

(『THEMIS9月号』記事より画像引用)


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