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天然界面活性剤道散策(12/7/6)

2012年07月06日 | 医療
界面活性剤道散策

洗顔石鹸(参考)

天然セラミド、超微細な「ナノ粒子」にして洗浄力高めています
洗浄能力は別にして、合成界面活性剤使用していません
之以外にも多くの合成界面活性剤使用していない商品多く有ります

天然界面活性剤

私たちの身の回りに、天然の界面活性剤あります
卵黄の卵黄レシチン、大豆レシチンは食品の乳化剤として使われています
マヨネーズを作るときに、卵と油が混ざるのは、卵黄レシチンの働きです
サイカチの実のサポニンは、洗浄剤として使われています
これらレシチンやサポニンは天然の界面活性剤です

化粧品での合成界面活性剤に関して

私の意見(今回調べてみて)

現在では、化粧品として機能するには、利便性の高い物質です
化粧品、使用した後の、クレンジングクリーム(含む合成界面活性剤)使用するケース
 多いと思います(良く洗浄出来るため)又有る面では理に適っていると考えます
*合成界面活性剤の洗剤力は、汚れの落ち能力が、素晴らしい為、現在幅広く使用されています
クレンジングクリーム使用した後の、クレンジングクリーム洗い落とす為に、水洗いを
 丹念にする事が、現在出来る、化粧して肌荒れ防止には、一番の方法と思います
 (肌の生成は、睡眠中PM10時~AM2時が中心です)


概要

界面自由エネルギーが小さくなるような特性をもつ物質を界面活性剤といいます
界面活性剤は、洗剤用途に大量に使用されている他、食品や化粧品の乳化剤・
 保湿剤として使用されています
洗剤などを含む排水が水質を汚染させ公害の原因となることも指摘されています


乳化・可溶化
水と油のように混ざり合わない物質でも、界面活性剤を加えると均一になります
これの作用を乳化といいます


起泡・消泡
界面活性剤の効果により、泡が発生しますこれを起泡言います

殺菌性
界面活性剤には、細菌を吸着し洗い流す作用があるり消毒液や石鹸などで利用されます

柔軟・平滑作用
界面活性剤には柔軟作用と滑りをよくする作用があります
*界面の摩擦を小さくし、繊維同士の摩擦が小さい布地は、肌触りがよい布地です
また、毛髪間に作用すればサラサラの髪が得られる。

家庭用洗剤
洗濯用洗剤はまず、界面張力を低下させて、その水溶液をすばやく布地に染みこませ、
 汚れをはがして水溶液中に分散させる
台所用洗剤は、油を乳化させて流水中に押し流すものです
シャンプーは髪の汚れを乳化させ、水中に分散させます

化粧品
化粧クリームは、水・油分(美容成分)乳化剤はこれらの成分を均一に混合し、
 適度な流動性を与えます
また、化粧クリームのはじめ固体は圧力をかける(塗る)と、流動性を帯びること
 ふたたび粒子が凝集して固体化するには事が求められます
皮膚への刺激性が低い、毒性がない、色や匂いがない等が求められ界面活性剤として、
 非イオン性のアルキルポリオキシエチレンエーテル等が用いられます


界面活性剤が「肌に対する毒性が強い」との情報がネット上で数多く出回っています

基本的に間違いです
肌に害がある(石鹸での比較)
*油脂に対する洗浄効果が石鹸より高いため、特に食器用の洗剤の使用で手の油分が落ち、
 手荒れの原因になることから広まった誤解・誇張です 
肌から浸透し、健康を侵す 洗剤(シャンプーやボディーソープも含む)
*合成界面活性剤の皮膚に対する浸透率は石鹸より高いものの、人体に影響するとは考えらません

環境への影響については、
そのまま河川へ投入すれば水質汚染につながることが指摘されています
具体的には、河川(海)の生物が死滅したり、奇形が発生する等が有ります
界面活性剤の問題、なかでも使用量の多い家庭用洗剤の排水は公害として問題です



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