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上川法相・林検事総長捩じ伏せる

2020年11月12日 | 政治
🌸上川法相就任三度目の裏に

 ☆上川法相には、オウム麻原などの死刑執行
 *いまだに特別警護がつく
 ☆上川法相には、黒川問題の怨念も渦巻く

上川法相、オウム事件の13人を死刑執行
 ☆菅義偉政権の最大のポイントは「法務と警察を押さえる」こと
 *菅首相のしたたかさ人事で
 *上川陽子法相と小此木八郎国家公安委員長を起用
 ☆上川氏は、三度目の法相就任
 *上川法相は、大量に死刑を執行したことでも知られている
 *オウム真理教で死刑が確定した教祖麻原ら13人の死刑を執行された
 *上川大臣の命令で刑が執行された死刑囚16名
 *鳩山邦夫法相時の13名を抜き最多の執行数
 ☆オウム事件については上川法相には
 *生涯、SP(警護)がつくことになった
 *彼女には親や夫、娘や孫もいる
 *家族全員が警護対象で決意のほどが感じられた
 ☆上川氏は、自民党に復党するなど苦労を重ねている
 *上川氏は09年の衆院選で落選し選挙は決して強くない
 *上川氏と菅氏との関係は深い
 (菅氏が、上川氏の落選中、秘書を菅事務所が引き取っていた)

上川法相と元検事総長、大臣官房国際課の創設で対立
 ☆上川法相と現在の林検事総長との”確執”
 ☆法務・検察側は、林氏を法務事務次官に就任させる人事を示した
 ☆上川法相は次官就任を認めず、名古屋高検検事長に転出させた
 *国際仲裁センターの日本誘致を巡って上川氏はこれを推進
 *刑事局長の林氏は、反対し完全に両氏は対立していた
 ☆法務省内で強力な権力を握る刑事局
 *権力を手放したくなかったという背景がある

上川氏の法相就任、検察と法務は警戒感を露わに
 ☆上川氏は、就任のあいさつで述べる
 *過去の延長線上で仕事を進めたくない
 *黒川元検事長の賭けマージャン問題
 *設置された有識者による「法務・検察行政刷新会議」
 *早期に議論の結果を示してもらい
 *信頼回復にはスピード感を持って臨みたいと
 ☆法務省関係者は述べる
 *今回の上川法相の復帰は法務・検察にとって嫌な人事

 *森雅子前法に対しては、法務・検察サイドは舐めていた
 *三度目で勝手を知った上川法相には警戒している
 ☆今後、ゴーン事件や河井夫妻の事件の公判が進むと
 *菅首相にとり、裁判の行方が気になってくる
 *首相と近い上川法相がいれば検察への睨みにもつながる
 ☆インタビューで林検事総長は述べる
 *検察としての使命を果たすことで
 *地に落ちたといわれた国民の信頼を取り戻していく
 ☆密室で自白を迫る特捜部の捜査手法に対する信頼、未だ回復していない
 ☆「司法取引」や「人質司法」との批判にも正面から答えなければ
 ☆真の「司法改革」はできない
                (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『THMIS11月号』


上川法相・林検事総長捩じ伏せる
『THMIS11月号』記事より画像引用)

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