🌸渡邊恒雄(読売争議・マスコミ三悪人)
⛳原子力発電で湯川秀樹博士委員辞任
☆日本は、原子力発電を始めるにあたり原子力委員会を設置
*委員長が正力松太郎、委員の中には湯川秀樹さんもいた
*湯川さんは、原子力発電、急ぐ必要はないと慎重論
*湯川さんは、原子力発電、急ぐ必要はないと慎重論
*正力委員長は、原子力発電に、前のめうになっている
☆結局、アメリカのGEの原子炉を導入で決着した
☆結局、アメリカのGEの原子炉を導入で決着した
*湯川さんは強引なやり方に抗議をして委員を辞めた
⛳正力松太郎氏のつまづき
☆終戦の2カ月後「読売争議」が起こる
*戦争に協力をした新聞社は、戦後一転して自己批判を始めた
*社員が従業員組合を結成して読売新聞の戦争責任を追及
*正力松太郎社長の退任と全役員の総選陣を要求する
*正力社長はそれを一切拒否し組合幹部を解雇する
*正力社長は、GHQより戦争犯罪人として公職追放
*これにより組外側が勝利する
☆現在の読売新聞は保守を代表する新聞
☆現在の読売新聞は保守を代表する新聞
*戦争が終わった頃は、組合幹部の多くが共産党員の新聞
*その後「左に寄りすぎている」としてGHQが介入
*共産党系の連中は追放された
⛳渡邊恒雄氏大野伴睦の番記者を命じられる
☆渡邊さん優秀なので政治部に所属になり、渡邊さんの運命が変わる
☆政治部では大野伴睦の番記者を命じられる
*大野さん自民党の副総裁などを歴任した重鎮
☆渡邊恒雄氏、がいかにして大野さんへ食い込んだか
*渡邊さんがオフレコだと断っ上でデスクへ報告した内容
*渡邊さんがオフレコだと断っ上でデスクへ報告した内容
*デスクが独断で書き、翌日の紙面に特ダネとして出した
*大野さん激怒して「お前とは二度と話さない」と通告する
*大野さん激怒して「お前とは二度と話さない」と通告する
*後日大野さん他社の記者からデスクが勝手に書いたと知らされる
*大野さん渡邊さんの人柄に改めて惚れ直す
⛳渡邊さんが大野伴睦に可愛がられた要因
☆渡邊さんの生い立ちも関係していた
*渡邊さんは若くして父親を亡くしている
*大野伴睦という人は父親のような存在に映ったのでしょう
☆岸内閣のとき、内閣改造に際して
☆岸内閣のとき、内閣改造に際して
*総理大臣は、副総裁の大野に相談する
*渡邊さんは、中曽根康弘はどうかと大野に薦める
*大野が岸総理に「中曽根康弘を科学技術庁長官に」と頼む
*大野が岸総理に「中曽根康弘を科学技術庁長官に」と頼む
*中曽根さんは初人閣を果たした
☆中曽根さんは、渡邊さんには頭が上がらない
*のちのちまで二人が密接な関係を保っていった
⛳マスコミ三悪人
☆政治記者と政治家の密着は、渡邊さんだけではない
☆NHKにも島桂次という辣腕の政治記者いた
*彼は大平派に食い込んでいた
*大平派の集会では大平の横に偉そうな人物がすわっている
*議員を誰彼となく呼び捨てにして指示を与えている
☆朝日新聞には、三浦甲子二(テレビ朝日専務)がいた
☆朝日新聞には、三浦甲子二(テレビ朝日専務)がいた
*河野一郎の番記者として辣腕をふるった
☆渡邊、島、三浦は「マスコミ三悪人」と呼ばれていた
(敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、 『日本の戦後を知るための12名』より
渡邊恒雄(読売争議・マスコミ三悪人)
(ネットより画像引用)
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