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「QUAD」「インドの二股外交」最終回

2023年06月05日 | 地政学
🌸日本の現在と今後を考える(6)最終回

⛳日本を取り巻く状況厳しさを増すばかりだ
 ☆日本は、肝心要の日米安全保障体制しっかり保ちつつ
 *その他の国々と連携し、安全保障を構築していかなくてはいけない
 ☆アメリカ以外で連携したい国を挙げるとしたら、筆頭はインドだ
 *インドは、中国とロシアが中心の「上海協力機構」の加盟国
 *インドは、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて
 *インドはいっさい制裁を行っていない
 ☆インドはQUAD(日米豪印戦略対話)の一員でもある
 *「自由で開かれたインド太平洋」という概念
 *今まで国際政治に存在しなかった

安倍氏が世界で初めて『QUAD』を唱えて以後
 ☆トランプ前大統領、バイデン大統領をはじめ
 *欧米の首脳たちがこぞって使い出したのだ
 ☆インドから大平洋までを1つと捉える概念
 *普及させたのは、安倍氏最大の功績の1つである
 ☆インドは二股外交をしている
 *片足は中口の上海協力機構にあり
 *片足は日米豪のQUADにある

インドの二股外交
 ☆インドの地理的条件より、アメリカの完全な同盟国になろうにも
 *アメリカよりずっと近くに中国とロシアがある
 ☆アメリカの傘の下に収まるという選択肢もあるが
 *インドは、みずから核兵器を保有する道を選んだ
 ☆自前の安全保障、その結果としての二股外交なのである

 ☆中国とアメリカの間で二股外交をしている韓国
 *股裂き状態になりインドは違う
 ☆二股外交がうまくいくかどうかは
 *国力の質・量によって変わるのだ
 ☆二股外交を続けているインド
 *日本としては、インドを完全にこちら側に引き込みたい
 *インドが中口の枠組みから外れてくれれば、中国包囲網が完成する

インドの国民感情
 ☆インドの難しいところは、イギリス植民地時代の記憶から
 *アングロサクソンに対する反感がくすぶっていることだ
 ☆場合によっては二股外交をやめて
 *完全に中口の仲間になってしまう可能性も否めない
 *それこそ、日本のがんばりどころだろう
 ☆同じ非アングロサクソン国として
 *インドとアングロサクソン国の間をとりもつ
 *外交努力を結実させることが民主主義国の連携強化
 *日本自国の安全保障のために求められている
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『新地政学』






日本の現在と今後を考える(6)最終回
(ネットより画像引用)

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