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中国に蝕まれる世界(中国の新帝国主義)5

2021年12月26日 | 韓国・中国
🌸中国に蝕まれる世界(中国の新帝国主義)5

一帯一路の沿線の発展途上国の中国による植民地化
 ☆中国が、沿線諸国を中国の「支配下」に置く手口
 *中国は、インフラをつくるカネを大量に貸し付け続ける
 *「笑顔」を振りまく形でどんどん貸し付けていく
 *一定程度貸し付けた後、高圧的・暴力的な態度で返金を迫る
 ☆中国は返済能力など度外視してカネを貸し付けている
 *貸し付けた先「財政破綻」を引き起こさせることが可能だ
 ☆中国とG7の貸し付け方が全く異なる
 *G7貸付け先を破綻させることを目的とはしていない

スリランカは中国の「植民地」になる
 ☆中国からの借金が返済不能となったスリランカ
 *中国から借りたカネで整備したハンバントタ港の使用権
 *中国に99年間貸与する契約を取り結ばされた
 ☆中国はスリランカを植民地同然に扱うことに成功した
 ☆中国は、極めて「合理的」に、利益を得ることができた

G7は、各発展途上国への貸し付けを推進する
 ☆中国の一帯一路を中心とした勢力拡大に歯止めをかけるべく
 *G7諸国、インフラ整備を促進することを企図した取り組み
 *今、検討されはじめた
 ☆今回のG7首脳宣言でぶち上げられた「インフラ新構想」
 ☆一帯一路構想による諸外国
 *中国に取り込まれた国々が年々増加しつつあるのが実態である
 ☆G7の取り組み、もはや「手遅れ」である状況である

台湾・尖閣問題(G7の対中対抗策「手遅れ」)
 ☆中国は香港を事実上、中国共産党の支配下においた
 ☆中国は、台湾も中国共産党の支配下に置く強い意志を持ち続けている
 *台湾は中国にとり譲れない「核心的利益」である
 ☆アメリカは、中国を台湾海峡で「封じ込める」こと必須と考えている
 ☆習近平国家主席は台湾問題に関して
 *「中国の夢」と称する大国家戦略をぶち上げる
 *強力な意志でもって実現させると宣言している
 *「将棋の一手一手」を的確に打ち続けるように
 *対策を日々展開し続けている

中国の構想
 ☆一帯一路構想の根底
 *過去に中国は、中国から西はローマ帝国に及ぶシルクロード
 *勢力下に置き、鄭和の艦隊がアフリカの角にまで進出した
 *文化や経済と科学技術をリードした中国の栄光を取り戻す
 ☆この構想の背景にあるのは
 *超大国だったのにアヘン戦争で
 *その地位から転落してしまった歴史観だ
 *習近平は、「アヘン戦争以前」に拘っている
 ☆アヘン戦争以前、中国は台湾を清国(中国)と見なしている
 ☆「中国の夢」は台湾の再併合を必然的に含んでいる
 *中国にとっては夢かも知れないが
 *台湾、日本とアメリカには悪夢以外の何ものでもない
 ☆台湾は言うに及ばず、日本にとってみても
 *中国の夢の実現は、尖閣諸島の侵略・略奪を意味するものだ
                        (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本を喰う中国』






中国に蝕まれる世界(中国の新帝国主義)5
(『日本を喰う中国』ネットより画像引用)

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