慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
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「サケ」「河を遡上し産卵」「次の世代を残す」「死出の旅」

2024年05月27日 | 生命科学
🌸サケ(母なる川で循環していく命)1

サケは、生まれ育った川にと戻ってくる
 ☆川で生まれたサケの稚魚は川を下り、外洋で旅を続ける
 *川に遡上してくるサケは4年目の個体が多い
 *サケたちは海で数年間暮らし、再び故郷に戻ってくる
 *その行程は1万6千KM(地球の円周の半分)
 ☆サケたちは、故郷の川を目指す
 *サケたちは故郷の川に遡上して卵を産む
 ☆サケは、新しい命を宿すと、自らは死んでゆく宿命にあるのだ
 *サケたちにとって、故郷への出発は、死出の旅である

 ☆サケを危険に満ちた死出の旅に誘うもの
 *サケたちにとって次の世代を残すことは重要な仕事なのだ

生物の進化をたどると、魚類の全ては海洋が棲みかだった
 ☆魚類は多種多様な進化を遂げ、海は食うものと食われるものという
 *厳しい弱肉強食の世界となった
 ☆捕食者から逃れるために、食われるものであった弱い魚の一部
 *棲みやすい海から逃れ、魚にとり未知の環境の河口へと移り住んだ
 ☆河口は海水と淡水が混ぎる汽水域と呼ばれる場所
 *海の塩分濃度に適応した魚たちにとり
 *命を落としかねない危険な場所
 *迫害を受けた競争に弱い魚たちは、そこに棲むしかなかった
 ☆餌を求める捕食者たちも汽水域に適応して侵出してくる
 *弱い魚たちは逃れるようにさらに塩分濃度の低い川へと向かい
 *生息地を見つけていった
 ☆現在、川や池に棲む淡水魚、弱い魚たちの子孫であると考えられる
 *淡水魚の中には、再度海に向かうのを選択した魚もいる
 *サケやマス等のサケ科の仲間である
 ☆一部のサケ科の魚たちは餌を求めて再び海洋に出る
 *餌の豊富な海で育つことによって
 *多くの卵を産むことのできるし、巨大な体を手に入れるようになった

餌の豊富な海へ向かったサケ科の魚たち
 ☆卵を産むときには、川をさかのぼる理由
 *海は天敵が多く、危険に満ちた場所である
 *現代でも、サケたちにとり海は危険な場所なのだ
 ☆たくさんの卵を産むとは言っても、無防備な卵を海にばらまけば
 *大切な卵は恐ろしい魚の餌食になる
 ☆サケは大切な卵の生存率を高めようと
 *自らの危険を顧みずに川に戻る
 *母なる川を目指すサケたちの死出の旅

 ☆どのようにして迷わずたどりつくことができるのか
 *サケたちは川の水の匂いで、故郷の川がわかるとも言われている
 ☆準備が整いサケの遡上が見られるのは、秋から冬にかけてである
 *サケたちはいよいよ群れとなって川へと進入する
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『生き物の死にざま』





「サケ」「河を遡上し産卵」「次の世代を残す」「死出の旅」
(ネットより画像引用)

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