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地方紙・ローカルテレビ局が消える日

2023年02月09日 | 社会
🌸地方紙・ローカルテレビ局が消える日1

 ☆小売業界とご当地企業に起きるマーケツト縮小

⛳マーケツト縮小の地域差という難題
 ☆一般消費者を相手として商品やサービスを対面販売する業種の場合
 *エリア内に一定規模の消費者(商圏人口)が必要だ
 *理髪店や美容院のように保管や移動させられないサービスは
 *商圏人口の減少がそのままその地域での存続の可否に直結する
 *子供が少なくなれば進学塾・産科医院成り立たない
 *他エリアヘと引っ越すか、″商売替え”することになる
 ☆口減少によって国内マーケットは縮小していく
 *国内マーケットの縮小スピードの地域差が大きい

品揃えが悪いスーパーマーケットが増える
 ☆国内の食品流通は食品卸業によって支えられている
 ☆日本は、各地域に多数の小売企業が分散している
 *食品卸会社が全国各地の店舗に安定的に商品を届けているので
 *地方の中小食品スーパーでも多様な商品を店頭に並べられる
 ☆商圏が縮小するとこうした流れに乱れが生じる
 *食品スーパーマーケットは、複数の店舗を保有しているケース多い
 *複商圏人口が減るとそのすべての共存は難しくなる
 ☆食品スーパーマーケットのライバルは競合他社店だけではない
 *ドラッグストアやコンビニエンスストア、通信販売と多様化している
 *商圏人口の陰りが″弱い店舗″へのしわ寄せとして現れる
 ☆食品卸会社は食品スーパーマーケット各社の値踏みに入る
 *食品卸会社も国内市場が縮む中で生き残りに必死である
 ☆売り上げが伸び悩む食品スーパーマーケット
 *商品仕入れが困難になるケースも出てくる
 *品揃えが悪くなると、さらに客離れが進む
 *″負け組″の食品スーパーマーケットは姿を消す

日本から「全国紙」が消える日
 ☆地域の商圏縮小の影響を直接受ける業種がある
 *会社名に都道府県名を冠した「ご当地企業」
 *広い意味では地方国立大学なども該当する
 ☆人口が増えていた時代
 *県外のライバル企業の攻勢を受けることも無かった
 *都道府県人口の減少が販売数や利用者数の減少を意味する
 ☆地方銀行の苦悩ぶりは広く知られるようになった
 *大変厳しい経営環境に置かれているのはローカルメディアも同じ
 *地方新聞社では、廃刊・休刊、夕刊の撤退が相次いでいる
 *地方紙に広告を出す地元企業も減少する
 ☆若い世代に、「新聞」そのものが必要とされなくなっている
 *地方紙の場合、購読者はほぼ県内に限られている
 *人口減少スピードが速い県ほどマーケットの縮小は著しい
 ☆地方紙の激減とは、″全国紙消滅″へのファーストステップ
 *経営が悪化で、各地の通信部に記者を常駐させることが難しくなっている
 *配達網の″寸断”も目立ってきた
 ☆新聞販売店は配達部数の減少に加えて過疎エリアが広がる
 *新聞社の経営体力が弱くなれば
 *新聞が宅配できなくなるエリアが拡大する
                       (敬称略)                                     
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『未来の年表』




地方紙・ローカルテレビ局が消える日
『未来の年表』記事より画像引用)

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