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近世のフランス(7)(一体化する世界の時代)

2021年02月07日 | 歴史
🌸フランスの栄光ールイ14世(ベルサイユ宮殿&戦争)

フランスにもやってきた宗教改革の波
 ☆宗教改革の波は、フランスにもやってきた
 ☆フランスでも、ユグノー戦争という内戦が勃発する
 (ユグノーはフランスでのカルヴァン派の名称)
 *カトリックを信仰する貴族とカルヴァン派信仰する貴族の争い
 ☆内戦は泥沼化し多数の虐殺事件が起きる


⛳内戦終わり、ブルボン朝が始まる
 ☆「良王アンリ」と称えられる名君、アンリ4世登場

 *暗殺でヴァロア家が途絶え、分家のブルボン家から迎えられた人物
 *ユグノー派のりーダーが、カトリックのフランス王家を継ぐ
 *アンリ4世にカトリック派が猛反発
 ☆アンリ4世は、抜群のバランス感覚で事態を収拾する
 *自身が、ユグノーを捨ててカトリックに改宗した
 *ユグノーに対して信仰の自由を認め、ユグノー戦争を終結に導く
 ☆アンリ4世は、戦乱で荒れたフランスの復興に努めた

貴族への「口封じ」
 ☆ブルボン朝の2代目の王はルイ13世

 *王の権力を強力にするため、貴族の力を削減しようと試みる
 ☆議会を停止し煩い貴族の口を封じた
 ☆王だけが国の中で突出した権威者になるように画策した

フランスの栄光の象徴・太陽王ルイ14世は5歳で即位
 ☆宰相のマザランが、ルイ14世に代わり政治を行う
 ☆マザランは、王の権力を強化しようとした
 ☆貴族たちもフロンドの乱を起こした
 *ルイ14世やマザランが亡命するほどの大反乱となる
 *フロンドの乱は、貴族同士の内部分裂が起きて鎮圧された
 ☆ルイ14世は、マザランの死後に親政を開始した
 *「太陽王」ルイ14世は、「朕は国家なり」と発言
 *その言葉どおり、絶対王政の最盛期を実現した
 ☆ルイ14世は、絶対王政を支える財源を確保するのが必要
 *財務総監コルベールを登用
 *コルベールは、国内産業の保護と貿易の振興を図る重商主義政策をとる
 ☆ルイ14世この儲けを惜しみなく消費した
 *壮麗なヴェルサイユ宮殿の建設と対外戦争に投入
 *ルイ14世ほど、対外戦争を行つた人物はいない
 *ルイ14世は「戦争好きの戦争ベタ」
 *戦争を継続するうちに戦況が悪化する戦争が多かった
 ☆ルイ14世晩年のスペイン継承戦争
 *スペインのハプスブルク家が断絶した
 *フランスは、孫のフィリップスをスペイン王を画策した
 *ヨーロッパ諸国から反発を招き12年間もの大戦争となる
 *フィリップをフェリペ5世としてスペイン王家にねじ込む
 *代償としてのユトレヒト条約講和条約でアメリカの植民地を失う
 *実際の利益はマイナスになる“高くついた"戦争
 ☆ルイ14世は晩年ナントの王令を廃止、ユグノーの信仰を禁止した
 *プロテスタントに改宗か国外追放かを迫るという政策を実行
 *ユグノーたちの大多数が商工業者で、商工業者の国外流出
 *フランスは、経済の停滞を招ねく
 ☆ヴェルサイユ宮殿の建設、相次ぐ対外戦争、商工業者の海外流出
 *ルイ14世の晩年は財政難を招き、のちのフランス革命に繋がる
                       (敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「世界史の教科書」


フランスの栄光ールイ14世(ベルサイユ宮殿&戦争)
「世界史の教科書」記事より画像引用)

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