🌸人間は、なぜ死にたくないのか3
⛳光合成という発明
☆新しい栄養獲得法を発明した生物
*ゆっくり増えることができるようになった生き物
*地球上で初めて光合成を始めたのは植物ではなく細菌
*「シアノバクテリア」
☆シアノバクテリアは細菌
*大腸菌ほど速く増えることができません
*大腸菌ほど速く増えることができません
*少し少産少死戦略に寄った細菌
☆生物が増えるためには栄養として
☆生物が増えるためには栄養として
*炭素、窒素、リン、硫黄などの生物を構成する元素を含む化合物
*その化合物を利用するためのエネルギー源が必要
☆人間などの動物
*糖などの化学物質を分解しエネルギーを得ている
☆光合成生物が誕生する前の地球上
*エネルギーを獲得する方法は極めて限られていた
*地中から湧き出てくる熱水の中に含まれる
*化学物質(アミノ酸や酢酸、水素など)くらいしかなかった
☆シアノバクテリアが発明した光合成
*地球上のどこででも、光と水が手に入る限り
*ゆっくり確実に増えることができるようになった
⛳薄利多売か、付加価値か
☆生物の増え方の戦略には大きく2通りの戦略がある
①多産多死の戦略はとにかく速くたくさん増えること
⛳薄利多売か、付加価値か
☆生物の増え方の戦略には大きく2通りの戦略がある
①多産多死の戦略はとにかく速くたくさん増えること
*多産多死の戦略は薄利多売、安く大量に品物を売る戦術
②少産少死の戦略は、ゆっくりでいいので確実に増える戦略
*ゆっくり増えるためには、栄養を確保する何らかの特殊能力が必要
*商品に付加価値をつける、少ない量を高く売る戦略に喩えられる
⛳多産多死、少産少死を極める
☆多産多死を極めた生物は細菌
☆多産多死を極めた生物は細菌
*最適な環境では10分で倍に増えます
*腸内細菌で、その増殖の速さからよく食中毒の原因になる
☆少産少死を極める生物は、単細胞性真核生物
*生き物の例として酵母やゾウリムシなど
*過去の地球では単細胞性真核生物が増えてくると
*それよりも大きく、多機能で死ににくい生物が進化した
☆「多細胞生物」で多細胞生物
*単細胞の生物を餌にすることができるようになった
☆単細胞真核生物であれば
*数時間で倍に増えることができる
*線虫の場合、卵から孵化してまた卵を産めるようになるまで
*14日ほどかかる
(敬称略)
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⛳出典、『増えるものたちの進化生物』
「光合成」「シアノバクテリア」「細胞」「多細胞生物」
(ネットより画像引用)
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