慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

夕張から学ぶ三つのケア

2020年11月10日 | 医療
🌸夕張から学ぶ三つのケア

 ☆医師法に記載されている医師の使命(国民の健康な生活を確保する)
 *人間は必ず死に、肉体的な健康には限界がある
 *家族や近所の人々とのつき合い等の人とのつながり
 *社会的な面での健康、最後まで維持できるかもしれない
 ☆こうした原点に立ち返って医療のこれからを考えるのが必要

1、きずな貯金
 ☆「きずな貯金」(地域貯めこんできたきずなの貯金)
 *長年をかけて地域住民同士で信頼関係を築く
 ☆「孤独死」は「死」のほうに注目しがち
 ☆独居の人が突然亡くなったら「孤独死」のように見える
 *それまでの生活が「ひとりぼっちで寂しい」ものではなく
 *地域の人々と楽しく関わうながらの暮らし
 *その末に一人で死ぬこと は決して忌むべきものではない
 *「うらやましい」と思える死です
 ☆都会で話題になる「孤独死」
 *「死」という要素より、高齢者がそれまで
 *ひとりぼっちで寂しく生活していることに問題があるのでは
 ☆夕張で暮らす高齢者
 *「きずな貯金」を十分貯め込んでいる人多い

2、市民の意識改革
 ☆「命を受けとめる覚悟」とも言うべきもの
 ☆病院閉鎖後も75歳以上の高齢者の人口が一貫して増加した
 *結果的に、夕張市民は健康を害さなかった
 ☆その要因
 *医療や介護の中身が刷新された
 *市民の意識の変化があったと
 ☆「病院への依存」から、「命を受けとめる覚悟」への意識の変化
 ☆多くの人は病院はあって当然だと思っている
 *地域を離れてまで、「きずな貯金」を捨ててまで
 *管だらけになって、ご飯が食べられなくなってまで
 *病院にいることが自分の人生の最後の姿にふさわしいのか

3、生活を支える医療・介護(プライマリ。ケア)
 ☆超高齢化が進むこれからの日本に必要な医療
 *最先端の「治す医療」にもまして「生活を支える医療・介護」
 *超高齢社会でみなが生き生きとするためには
 *これらのことが最も必要です
 ☆欧米には日本の4分の1しか病床がないが、プライマリ・ケアがある
 *日本では専門の「プライマリ・ケア医」が少ない
 ☆日本の医療におけるプライマリ・ケアの重要度
                 (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『日本の医療の不都合な真実』




夕張から学ぶ三つのケア(ネットより画像引用)

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