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蝕まれた日本人の精神(偽善に塗れた「日中友好」)3

2022年01月02日 | 韓国・中国
🌸蝕まれた日本人の精神(偽善に塗れた「日中友好」)3

「天安門事件」で中国を救った日本の「馬鹿丸出し」マインド
 ☆日本で共有されていた「日中友好」の薄甘い気分
 *世界に様々な害悪・弊害をもたらし続けている「超大国中国」
 *産み出す根源的原因だった
 ☆平成時代の日本の対中外交
 *中国を強大化させるために手を差しのべてきた外交だった
 ☆「中国共産党」建国以来最大と危機に陥った天安門事件
 *中国共産党の軍隊である「中国人民解放軍」
 *民主化を叫んで天安門に集まった大量の若者たちを
 *戦車で文字通り大虐殺したの
 *人民を解放するための軍隊なのに
 *彼等は人民に向けて鉄砲を撃ち、戦車で踏み潰していった
 ☆日本ではその血で染まった惨劇の様子
 *残虐シーンを「隠蔽」する形でしか報道されなかった
 *欧米ではその惨劇の映像がそのまま放送された
 ☆映像を目にした欧米世論中国共産党に対して激しぃ怒りを抱く
 *欧米諸国は軒並み、協調して厳しい対中経済制裁を決断した
 *中国への海外からの投資は激しく低迷した
 ☆日本は、欧米の対中経済制裁にストップをかけた
 *天安門事件後の翌月のパリ郊外で開かれたG7サミットで
 *欧米6カ国、中国に徹底制裁を加えるべきだと共通して主張した
 *日本政府はそうした欧米に対して必死になって抵抗した
 ☆当時の日本は経済大国の存在であった
 *日本の主張が一部認められ、対中制裁決議宣言の文言を緩和させた

親中派の役人組織、日本政府を中国の思い通りの方向に操る
 ☆役人は、自民党の親中派の有力議員達に積極的に働きかけた
 *日本は政府を挙げて「中国を孤立させない」という方針で
 *あらゆる外交交渉を組み立てることにしたのである
 ☆今から思えばまさに「日本、馬鹿丸出し」と言わざるを得ない
 *日本は「粘り強い交渉」を重ね円借款再開を決定する
 *欧米諸国は、日本を「背信行為」として徹底批判をする
 ☆日中友好こそが正しき外交だと信ずる日本政府
 *批判など意に介さず、中国との交渉を積み重ねた
 ☆中国は遂に「天皇訪中」のカードを切り始めた
 *江沢民国家主席は、天皇訪中が実現すれば
 *中国は二度と歴史問題提起しないとまで発言するに至った
 *日本政府はこの発言を真に受け天皇訪中を確約した
 ☆自民党内の反対派を押し切る形で天皇訪中が実現した
 *天安門事件という巨大な犯罪行為
 *公式に「赦す」とう外交イベントとなった
 *「ゼロ」にまで落ち込んでいた対中投資「激増」していく

「日中友好」が産み出した世界の悲劇
 ☆天皇訪中まで、世界の対中投資は減少していた
 *天皇訪中から、文字通りのV字回復を遂げ拡大していった
 ☆対中投資が拡大していった2000年頃から
 *中国の経済規模が大きく拡大していった
 ☆中国、世界の経済超大国へと大躍進を遂げることになった
 ☆中国を経済大国化させたのは
 *天皇訪中だったのだと言わざるを得ない
 ☆天皇訪中を実現させたのは
 *日本人が南京大虐殺事件を信じ
 *中国に対して抱いた謝罪の念を背景として
 *「日中友好」こそが国是だと考えるというメンタリテイ
 *日本人の精神の奥深くに浸透してしまっていたからだ
 ☆日本人の精神の奥底が、薄甘い「日中友好」
 *偽善に蝕まれてしまつていたのである
 *その偽善によって、中国を経済大国化させ
 *世界の新たな脅成となるという現代の深刻な問題を導いた
 ☆日本人の一定水準以上の思考停止を伴う「日中友好」の精神
 *「覇権国家・中国の膨張」をもらしたのだ

中国は「天皇訪中」を実現させると反日教育を強化した
 ☆中国の江沢民国家主席は、天皇訪中さえできれば
 *歴史間題は二度と持ち出さないとまで発言していた
 *天皇訪中をピークとして、日中関係は悪化の一途を辿る
 ☆「歴史問題を提起しない」という口約束は完全に反故にされた
 *中国共産党は天皇訪中直後から中国国内の反日教育を強化した
 *日本は中国に欺されたのだ
 ☆その結果として我が国はGDPでも中国に追い抜かれ
 *今や中国は日本の3倍もの水準にまで経済規模を膨張させた
 *日本の経済安全保障を脅かす存在となっている
 ☆今やインバウンドなり輸出なリビジネスの視点から
 *日本は中国の顔色をうかがい続けなければならない状況だ
 ☆我々に今できるのは
 *二度と欺されないように薄甘い日中友好気分を捨て
 *中国に大人の外交を展開することを企図する他にない
 ☆我が国政府未だ偽善に満ちた日中友好意識を捨てられず
 *香港間題やチベット問題・ウイグル問題について
 *天安門事件直後の状況と同じ様な対応をしている
 ☆西側諸外国が中国に対して徹底的に制裁的な対応を取ろうとしている
 *我が国日本だけが、弱腰の対応をしか取れていないのが現状なのだ
 ☆「日中友好」に反発として急速に拡大していった「嫌中論」
                         (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本を喰う中国』












蝕まれた日本人の精神(偽善に塗れた「日中友好」)3
『日本を喰う中国』記事他より画像引用)

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