慶喜

心意気
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恐山(2)(聖地とあの世の奇怪な関係)

2021年01月19日 | 聖地
🌸恐山(2)(聖地とあの世の奇怪な関係)

 ☆霊の世界に最も近い、恐山の厳しい環境

恐山は、あの世が具現化した山
 ☆恐山は「日本三大霊場(比叡山、高野山)」の一つ
 *恐山は人が生活するには非常に厳しい環境
 *火山性のガスが漂う不毛の大地に生物の姿はない
 *その様相から「百三十六の地獄」とも称される
 ☆奥地に広がる美しい湖畔は、極楽浜とも呼ばれている

⛳恐山と死の世界
 ☆「死ねば恐山さいく」といわれた
 *恐山は死の山として畏れられていた
 ☆山門の先の河川部は「三途の川」と呼ばれている
 *橋を通ることで、死者の山たる恐山に登山者は入っていく
 *現世から死の世界へ赴く死者の姿の再現である
 ☆三途の川の先には「賽の河原」という岩場がある
 *幼子を亡くした親たちが、その供養に訪れた場所
 ☆恐山は、死者の供養地として特別な意味を持っている

⛳オカルトブームで生まれたイタコ文化
 ☆恐山は、死者の魂を体に降ろす「イタコ」が有名
 *イタコは、農耕や運勢に関する吉凶を占う巫女の一種
 *東北周辺の土着信仰に根差した存在である
 *イタコは、「恐山大祭」と「恐山秋詣り」の年2回山に登る
 ☆恐山が心霊スポットとして人気を集めた理由
 *地獄信仰などの恐ろしい面が誇張されマスコミに報じられたから
 ☆最盛期には40人を超えるイタコ
 *高齢化にともない、イタコはその数を年々減らす
 *現在では、十数人ほどしか残っていない
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『本当は怖い日本の聖地』




恐山(2)(聖地とあの世の奇怪な関係)
『本当は怖い日本の聖地』記事より画像引用)

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