![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
☆プロテスタントは、スイスやフランスでものろしをあげた
☆ルターの行動に共感したフランス人・カルヴアン(スイスジュネーブへ亡命)
☆カルヴアンは、ルターの聖書回帰とは別のコンセプトを提示
(資本主義社会を形成する原動力ともなった「予定説」)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
☆死後、神の国に行けるかどうかを予め神は決めている
☆現世で成功するような人を神は救わないはずがない
☆全知全能の偉大な神が、救済する人を決めている
☆現世でうまくいうている人は、神にすでに選ばれている
☆人間は、自分の与えられた運命&天職を懸命にこなせばよい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
☆「信じるものは救われる」との考え方があってこそ、神の救済を願う気持ちが生まる
☆教会を信じるか信じないかにかかわらず、神は誰を救うかは決まっている
☆悩んでもしかたない、神はあなたをすでに選んでおり、選ばれたことに感謝するのが必要
☆宗教改革により、人や君主は教会の呪縛から逃れた
☆「自分はすでに救われているのだ」と信じる人々に受け人れらる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
☆ドイツの社会学者・マックス・ヴユーパーは、この予定説から導かれる倫理観を提唱
(『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』という歴史的論文を著す)
☆ヴェーバーの説(カルヴアン主義を受け入れたプロテスタントの人々)
(自分に与えられた職業を「天職」と考えて勤勉に働く)
(経済的な発展に貢献することで、国力を向上させることになる)
☆プロテスタントの国では、労働の結果もたらされる利益を肯定した
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/86/abd6f8d3c12c7b7a052e6b42595db53d.jpg)
お金儲けと投資を促したカルヴァンの「予定説」
(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)