慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

福島第1原発「処理水」海中放出へ進む

2023年06月30日 | 災害
🌸福島第1原発「処理水」海中放出へ進む

 ☆韓国との関係改善で「放出容認」へ前進する
 ☆政府と東電は安全最優先で臨む

⛳処理水のタンクは8月で満杯に
 ☆「反日」で日本を攻撃してきた韓国が態度を変えた
 *徴用工問題に解決の目途が立った
 *両国の関係改善に大きく影響した.
 ☆日本にとり東京電力福島第一原子力発電所の「処理水」問題
 *進展する可能性が高まった
 ☆日本政府「春から夏」を目安に
 *処理水を海洋放出する方向で準備を進めている
 *待ったをかけてきたのが周辺諸国の反対だった
 (韓国・中国・ロシア・北朝鮮までもが処理水を「汚染水」と呼ぶ)
 (日本を名指しで批判してきた)
 ☆福島第一原発の敷地内に、処理水を貯蔵する鋼鉄製タンク
 *約1千基も立ち並び、8月にはほぼ満タンになる
 *処理水問題は「待ったなし」の状況

処理水WHO基準の「6分の1」以下
 ☆海洋放出のための設備はほぼ完成した
 *処理水はまず30基の専用タンクに移され
 *沖合1キロまで掘削されたトンネルを経て
 *水深12Mの位置で海中に放出される
 *その間、処理水はトンネル内で海水で希釈、攪拌装置で均等化される
 *移送管には2か所の遮断弁が設けられている
 ☆処理水は、WHOの飲料水基準ガイドラインでは1万ベクトル
 *福島第一原発から海洋放出される処理水はWHO基準の6分の1以下
 *「仮に飲んでも健康にはまったく影響ない」と関係者は指摘する
 ☆日本政府、東京電力は真摯に処理水の安全性に向き合っている
 *トリチウムは、世界&韓国の原発からの放出に比べれば
 *福島第一原発のトリチウム放出はむしろ少ないレベルだ
 ☆韓国の原発の海洋放出量
 *1日あたりの処理水の発生量の2~3倍とみられている
 ☆福島の貯蔵処理水をすべて放出し終わるには10年以上かかる見通し
 *東電は時間がかかっても慎重に進める方針だ

東電は、漁業者への風評被害にも配慮
 ☆東電は放出した海域などで
 *トリチウム等の放射性物質モニタリングを24時間体制で実施する計画
 *東電放出で、周辺の漁業者に風評被害が発生した場合を考慮し
 *補償や事前の風評対策などのため、800億円の基金を創設
 *漁業者保護に全力をあげる構えだ
 ☆海洋放出にはオーストラリア、ニュージーランドなど
 *「太平洋諸島フォーラム(PIF)」も延期を求めている
 *東電はPIF加盟国に対しても金銭を含めた支援を実施する考え
 ☆政府や東電の取り組みは、世界でも評価されつつある
 *海洋放出の安全性が確保されれば
 *日本の原子力復活にも弾みがつく
 *関西の原発は再稼働が進みつつあるが
 ☆今後は柏崎刈羽などのBWR(沸騰水型)原発も再稼働に期待される
 ☆ウクライナとロシアの戦争で燃料費が高騰し
 *電気代の値上げで国民生活を圧迫している
 ☆処理水放出を機に
 *日本は、原発再稼働でエネルギー問題の早期解決を目指すべきだ
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS6月号』







福島第1原発「処理水」海中放出へ進む
『THEMIS6月号』記事他より画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ステーブルコイン」「ET... | トップ | 「ドライな論理性」「ウェッ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

災害」カテゴリの最新記事