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『寺院葬』『ホール葬』『僧侶が主役』『孤独死』

2024年12月06日 | 宗教
🌸2040年寺院葬が葬祭ホール葬を上る

⛳現在は、死者との対話が喪失している
 ☆「寺院葬」を取り戻そうとする動きが、活発化しつつある
 *近年、「葬儀の場」としての寺院は姿を消している
 ☆無宗教式の家族葬や1日葬、直葬等の葬送も増えてきている
 *「寺院回帰」に向けた取り組みが始まった
 *本来、ムラ社会の中での葬儀の場「寺」や「自宅」であった
 *多くの人が自宅で看取られて亡くなり、地域の中で弔われた
 ☆近年、自宅死と病院死の割合が逆転
 *現在では、自宅死は17%にまで落ち込んでいる
 *現在では、自宅に遺体を戻さないことが多くなっている
 *マンション住まいの人や都会に住む人にとり
 *遺体搬入、搬出時の近隣住民の目が気になる
 ☆現在の葬儀は、遺体安置から葬儀会場の飾り付け
 *納棺、進行、火葬手続きまでパッケージ商品葬儀社に一任する
 *それの方が、喪主も寺も楽で合理的だ
 ☆本来、人が亡くなってから1週間ほど
 *故人と、残された人々とが向き合う時間が流れる
 *そこに住職が入り、死者と生者の橋渡しをする
 *死亡直後の枕経から始まり
 *通夜、葬儀・告別式、火葬、初七日法要と、住職は慌ただしく動き回る
 ☆一連の宗教者と遺族とのやりとり、グリーフケアにつながっていた
 *寺院葬が少なくなってからは、癒しの作業がなおざりになっている

『僧侶が脇役』の葬儀は勿体無い
 ☆葬儀社主導の葬儀、僧侶は葬儀会場では控え室に籠ることが多い
 *住職は喪主と挨拶程度の打ち合わせをした後に
 *読経を済ませると、速やかに自坊に戻つていく
 *僧侶は、葬儀社がお膳立てした葬儀の歯車のひとつにしかならない
 *いま、葬儀は『価格は安く』『時間は短く』と効率重視
 ☆本来の寺院葬を取り戻すことが求められている
 *僧侶が「主」となって葬儀をプロデュースする
 *寺の本堂が葬儀会場になるというものだ
 *葬儀の司会も住職自身がやる。寺院葬に回帰させる試みだ
 ☆臨終後の儀式の場として、寺の本堂ほどふさわしい空間はない
 *地域の寺だと、近隣の人が集まりやすい

住職と喪主の関係
 ☆寺院葬を取り入れている寺、新座市にある蓮光寺
 *蓮光寺は檀信徒以外でも寺院葬を受け入れる
 *本堂も比較的新しく、葬儀会館と同等の設備が整っている
 ☆寺院を地域と社会に開かれたよりどころにしていくため
 *今後も寺院を裏方支援していきたいと、蓮光寺住職は語る
 ☆2040年には孤独死予備軍は3000万人を超える
 *この無縁社会の拡大により
 *弔いの場は葬儀会館から寺院へと回帰が進むであろう
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください 
 ⛳出典、『仏教の未来年表』





『寺院葬』『ホール葬』『僧侶が主役』『孤独死』
(ネットより画像引用)

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