🌸インドでのヒンドゥー・ナショナリズムとムスリムの緊張関係1
⛳現在のインド、ヒンドゥー教徒とムスリムの対立
☆モディ首相率いるインド人民党(B.J.P)
*ヒンドウー・ナショナリズムを掲げて政権を運営している
☆モディ首相率いるインド人民党(B.J.P)
*ヒンドウー・ナショナリズムを掲げて政権を運営している
*インドの人口の8割、約10億人がヒンドウー教徒
☆インドでは、イスラーム教徒を排除する市民権法改正案が可決され
*国内外で大きな議論を呼んだ、ヒンドウー教徒とムスリムの対立
⛳インドでのバラモン教とヒンドゥー教
☆インドではヴェーダの伝統を基にしたバラモン教が主流だった
*ヴエーダは、アーリア人の神話や祭式を記した神聖な書
*バラモン教は社会を4つの階層(ヴアルナ)に分ける
*バラモン教は社会を4つの階層(ヴアルナ)に分ける
*カースト制度を持ち、バラモンが最上位に位置している
☆ブッダが創始した仏教はカースト制度や複雑な儀式を否定し
*個人の修行と悟りを重視した
*仏教の教えは、都市部の商人層に支持され、急速に広まる
*仏教の教えは、都市部の商人層に支持され、急速に広まる
*バラモン教は農村部に追いやられた
*バラモン教は、土着の信仰と融合し大衆的なヒンドゥー教へと発展した
☆7世紀以降、イスラーム教がインドに伝来し始める
☆7世紀以降、イスラーム教がインドに伝来し始める
*イスラーム王朝の支配者、時期や為政者により、異教徒政策が異なる
*在地のヒンドウー勢力などと協力関係を築き
*寛容に共存していたときもあれば
*地域の安定的な支配や経済的な動機のために
*厳しく振る舞うこともあった
☆インドや中国では、仏教寺院は
☆インドや中国では、仏教寺院は
*金持ちをパトロンにして、お金を貯め込んでいたので
*時の権力者に狙われ、インドにおける仏教は事実上消滅した
⛳インド、ヒンドウー教とイスラーム教の二大勢力が残る
☆中央アジアから侵入したムガル帝国
☆中央アジアから侵入したムガル帝国
*インド亜大陸の大部分を支配下に置く
*ムガル帝国の皇帝たちのなかにも宗教的寛容政策を取る者もいれば
*厳格なイスラーム重視の政策を取る者もいた
☆連合王国の東インド会社がインドの支配者となり直接統治が始まる
☆連合王国の東インド会社がインドの支配者となり直接統治が始まる
*連合王国は「分割統治」政策を採用し
*ヒンドウー教徒とムスリムの対立を利用して支配を強化した
*両者の対立はさらに深刻化し、今につながる対立も、自然発生した
*この時期に仕向けられた部分が残っている
☆20世紀に入るとインド独立運動が本格化し
☆20世紀に入るとインド独立運動が本格化し
*ヒンドウー教徒とムスリムの対立は解消されなかった
☆インド・パキスタン分離独立時には大規模な宗教対立が発生し
*数百万人の難民と100万人以上の死者を出す惨事となる
☆インドとムスリムが大半を占めるパキスタンのあいだでは
*カシミール地方の帰属をめぐって紛争が続いている
☆インド国内でもヒンドウー教徒とムスリムの対立は続いている
☆インド国内でもヒンドウー教徒とムスリムの対立は続いている
*ムスリムは一般的に、教育や就職の機会において
*不利な立場に置かれ、貧困率もヒンドウー教徒に比べて高い
☆国連人権高等弁務官事務所
☆国連人権高等弁務官事務所
*インドにおけるムスリムヘの差別や暴力にくりかえし懸念を表明
*モデイ政権が態度を改める気配は見られない
*人口増加や経済発展が注目され、日本企業の進出も相次ぐインド
*モデイ政権が態度を改める気配は見られない
*人口増加や経済発展が注目され、日本企業の進出も相次ぐインド
*宗教の歴史の基本は知っておきたい
(敬称略)
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⛳出典、『世界は宗教で読み解ける』
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『ヒンズー教』『イスラム教』『東インド会社』『インド・パキスタン分離』
(ネットより画像引用)
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