慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「露土戦争」「日露戦争(勃発・終焉)」

2023年05月12日 | 地政学
🌸「南」に向かいたいロシア4

露土戦争
 ☆ロシア圧倒的勝利を収めるも西欧の介入を招き後退した
 *クリミア戦争で黒海方面への南下政策を中断していたロシア
 *ふたたびオスマン帝国に侵攻する
 ☆オスマン帝国もうロシアに対抗しきる力はなかった
 *領内の各地で民族意識が高まっていた
 *全力をロシアとの戦いに向けられる状況ではなかった
 *200年続いたロシア・トルコ戦争
 *この戦いで、オスマン帝国は大きく弱体化した
 ☆ロシアはオスマン帝国を破り
 *領土を大幅に拡大できるはずだったが
 *西欧の干渉を招き上手く行かなかった
 ☆オスマン帝国支配のバルカン半島の諸民族オスマン帝国に反旗する
 *ロシアは、バルカン半島へ進出するチャンスと見た
 *ロシアは、スラブ系民族保護の名目のもと、オスマン帝国に宣戦布告する
 *バルカン半島やコーカサス地域で、ロシアはオスマン帝国を撃破した
 *サン・ステファノ条約の締結をもって露土戦争は終結する
 *サン・ステファノ条約で、ロシアがバルカン半島に勢力を伸ばすことに
 *イギリスとオーストリア=ハンガリー帝国が抗議を申し立てた
 ☆イギリスとオーストリアが、サン・ステファノ条約に異議を唱えた
 *ドイツが調停役に立ってベルリン会議が開かれた
 *ベルリン条約で、サン・ステファノ条約は大幅に修正された
 *ロシアは、他国の干渉によつて、またも南下政策は頓挫した


日露戦争勃発
 ☆露土戦争でロシア勝利したが、思うような戦果は得られなかった
 *ロシア日本海への南下を目論む
 *ロシアの目は、ふたたび東アジアに向けられる
 *これが新興国、日本の利害とぶつかり、日露戦争が起こる
 ☆ロシア帝国内では、内政の混乱が徐々に深刻化していた
 ☆満州、朝鮮へと進出する姿勢が明らかとなったロシアに対し
 *満州、朝鮮の権益獲得を目指していた日本、懸念を募らせる
 *朝鮮半島は日本の目と鼻の先であり
 *ロシアの勢力が及べば、本土まで危うくなりかねない
 *日本は、つねにロシアの南下政策を危惧していた
 ☆日本は、イギリスと日英同盟を結び、アメリカも日英同盟に賛同した
 *ロシア側には露仏同盟を結んでいるフランス、ドイツがついていた
 ☆国際対立を背景に日露戦争が勃発した

日露戦争の終焉
 ☆圧倒的軍事差でロシア優勢と見られていた
 ☆しかし、日本が主要な戦いで勝利する
 *それは、日英同盟、アメリカの経済援助も大きく関わっていた
 *ロシア国内では革命に向けた動きが進んでいた
 ☆ロシアにとっての日露戦争
 *国内で革命の火が燃え盛ろうとしているなかでの戦争だったのだ
 ☆日本も、優位に戦ってはいたが、長期戦に耐えられる力はなかった 
 *軍事費も戦傷者も影れ上がるなか、国民の生活も窮乏していた
 ☆アメリカの力の仲介によって講和会議が開かれる
 *ポーツマス講和条約、南樺太の領有、朝鮮・遼東半島の組み入れ等
 *日本に認められた
 ☆ロシアは先のベルリン条約ではバルカン半島進出を阻まれた
 *今度は沿海州を南下の足がかりにしようとしたが
 *ロシア国内では革命の動きが盛んだったこともあり
 ☆ロシアは日本に敗戦し、東アジアヘの進出を諦めざるをえなくなった
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『新地政学』




「露土戦争」「日露戦争(勃発・終焉)」
(『新地政学』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウイルスは「生物? 無生物?」

2023年05月12日 | 生命科学
🌸 ウイルスを作る(1)

1年以上、生死について考えて筆者は苦しんだ
 ☆人間誰しも死を怖がるものです
 *私が「生と死」について強く意識したのは高校生の頃
 *死を考え続けて、身体的にも精神的にも苦しい状況に陥った
 ☆私は父や恩師から「真・善・美」を追究することが
 *人として大切なことであると教えられてきました
 ☆筆者は「真・善・美」を追究することで幸せになれると思っていた
 *あるとき生と死を深く考えることで
 *自分の健康が損なわれるのはおかしいとの疑問をもった
 ☆真実を深く追究することで人が不幸になるのだとした
 *真実を追究すること自体が間違っているのではないか
 * 一旦「死」について考えことにしてみた

「自己」と「非自己」の問題
 ☆生物とは何か?筆者の大きな疑問は「個」の概念でした
 ☆「自己」と「非自己」の問題
 *なぜ、人に自意識があるのか
 *どのようにして、人は自己と非自己を分けているのかということ
 ☆免疫学は、この自己と非自己を生物がいかにして認識するか
 *B細胞の産生する抗体の多様性発現機構を発見され
 *T細胞が抗原を認識するメカニズムの解明も進みました
 ☆免疫学を勉強したものの、個の概念や生や死については
 *あまり深く考察することはできませんでした
 ☆筆者は、ウイルスを研究するようになりました
 *日々の研究に追われているうちに
 *「生」と「死」の問題、「自己」と「非自己」の問題
 *筆者の頭の中から消え去ったかのように思えました
 ☆その後、時は30年流れ
 *再び「生」と「死」「個」を考える時間が多くなった
 ☆生物は「個」から成り立っているが
 *個は全体の一部分に過ぎないと実感するようになった
 *研究を通して生命を捉えるようになったことで
 *筆者の生命観は他の人と幾分違ったものになったような気がする

ウイルスは生物なのか、無生物なのか
 ☆「ウイルスは生物?無生物?」の問
  *一般的にウイルスは生物とは認められません
 *しかし、まるで生き物のように増殖していく
 ☆多くの生物学者が認めている生物の定義
 ①外界と膜で仕切られている
 ②代謝(物質やエネルギーの流れ)を行う
 ③自分の複製を作る
 ☆一部のウイルスは外界と膜で仕切られている
 *しかし、ウイルスそれ自体では代謝もしないし、複製もしない
 *ウイルスは感染する細胞がないと増殖することはできない
 *この定義からするとウイルスは生物から外れる
 ☆しかし、ウイルスの増殖の様を見ると
 *ウイルスは生物であるとも言いたくなる
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『なぜ私たちは存在するのか』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「緊急事態条項」なくして「緊急事態」に日本守れず(2)

2023年05月12日 | 憲法
🌸憲法改正無くして「緊急事態」に日本守れず(2)

 ☆国民が政治家を実き上げろ

世界184か国の憲法に緊急事態条項が導入されている
 ☆「台湾有事」の発生の場合
 ☆与那国島や石垣島の南西諸島住民は迅速な避難を求められる
 ☆国家が一時的に国民の権利を制限し、
 *″強制かつ迅速″に措置を取らなければ
 *国民の生命、身体及び財産を保護することはできない
 *「公共の福祉」(憲法第13条)
 *維持することもできない場合が存在する
 ☆世界189か国の現行憲法のうち
 *184か国の憲法に緊急事態条項が導入されていた
 ☆憲法上の私権制限に強い抵抗があるドイツでさえ
 *緊急事態条項が存在し
 *武力攻撃を想定した「国防条項」が入っている

ロシア軍が北方領土へ展開
 ☆日本を取り巻く安全保障環境は悪化の一途の状態
 *残された時間は少ない
 ☆最近の動きを見ると「日本包囲網」の状況になっている
 *中国軍の空母「山東」艦隊が初めて太平洋を航行した
 *中国艦隊・航空機が沖縄本島と宮古島の間の海域
 (通過が常態化しつつあり、伊豆諸島も通過した)
 *北朝鮮が新型大陸間弾道ミサイル「火星18」を発射
 (短時間で奇襲的に発射できる「団体燃料式」のミサイル)
 ☆ロシア太平洋艦隊が北方領土への上陸撃退を想定した訓練を実施
 *核兵器を搭載可能な「TU22M3爆撃機」8機
 *日本海北部の公海上を飛行し、日本に揺さぶりをかけている
 ☆『台湾有事』は近いとの認識が急速に強まっている
 *その場合、北朝鮮が中国支援で38度線付近で動く恐れがある
 *ロシアもウクライナでの中国による協力支援と引き換えに
 *北方領土に軍を進めて北海道に圧をかけてくる可能性が高い
 ☆日本は「集団的自衛権の行使」を含め
 *普通の国では当たり前のことも
 *日本では憲法9条の制約から議論だけで終了している

国民に堂々と憲法改正を問え
 ☆自衛隊は憲法が禁じる『戦力』には当たらないといった
 *ガラス細工のような法論理を構成を従来からし
 *合憲解釈を行ってきた日本で、そもそもそこに無理がある
 ☆自衛隊は軍ではないといっている以上
 *『軍法会議』がないなど細かな支障も出てくる
 ☆憲法に自衛隊を明記して、日本特有の問題を解消し
 *国際社会における軍隊としての地位を確立するべきだ
 ☆憲法学者の多くは緊急事態条項に反対し
 *現在も「自衛隊は違憲」と主張する者もいる
 *彼ら″お花畑論”を鵜呑みにしていたら日本の平和は守られなかった
 ☆「自衛隊違憲」をいうのは
 *″憲法9条利権″に群がる左翼学者たちで、憲法改正が実現し
 *自分たちの学者としての地位が脅かされるのが怖いのだ
 ☆与党は堂々と国民に憲法改正を問うべきだ
 *国際情勢が緊迫化するなか
 *良識ある国民は改憲の必要性をわかっている
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS5月号』



「緊急事態条項」なくして「緊急事態」に日本守れず
『THEMIS5月号』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

My English practical training12MAY

2023年05月12日 | 英語練習
🌸My English practical training

  I would like to make an effort 
  and continue listening English this year.

⛳5分間英語:落語(鶏)

⛳今日のセンテンス3
*gender.  nowadays.
*What is A into ?
*A is into the arts.

⛳Cram school 3
*adorable. alike. worry.
*dormant. a bundle of straw
*I'm long time  Subscriber of the

★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: 『中高生の基礎英語』他
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする