

☆巨大組織集団立正佼成会は、社会変化に対応出来ないまま
☆立正佼成会はPL教団や真光など35の宗教法人が加盟する新宗連の中心的存在
*反創価学会の旗手である
☆信者数は、2016年約272万人(20年余りで6割減少)
*公表されていないが、信者の高齢化も進んでいる
*その為、今後も信者の減少は避けられない情勢
☆巨大教団の行く末を古参信者は嘆く
*今までのやり方が通用しない時代になってしまった

☆教団の信者層を取り巻く日本社会が一変した
☆立正佼成会の布教システムは、一昔前の女性像に合わせたまま
☆立正佼成会信者の典型は「3世代同居の専業主婦」とされている
*現代の時代「核家族世帯」と「共働き世帯」に移り変わった
☆教団の中心的な活動「法座」
*法座とは、一言えば「集団カウンセリング」
*信者が車座になり、互いに家庭や信仰の悩みを打ち明ける
*特定の相手だけでなく、大勢の前で自分をさらけ出して執着を捨てるこの修行
*プライバシーを尊重する若年層に受けが悪い(古参信者談)
*個人カウンセリングを売りとする真如苑とは対照的
☆教団の教えの根幹を成す「先祖崇拝」
*家族関係、とりわけ縦の血縁関係が希薄化する時代
*先祖崇拝という根幹の教えも求心力を失っている

☆信者数の減少は、教団の収入にも直結する
☆立正佼成会の月会費は100円、会費だけでは赤字経営
(会員には、無料で機関紙の購読が付いてくる)
*他教団が会費を値上げする中、立正佼成会は格安の会費
☆お布施や会費など「祈薦料収入」の減少を穴埋めする収益事業
*創価学会の足元に及ばない
*出版事業では「聖教新聞」の購読料を大きな収入源とする創価学会
*立正佼成会は機関誌は無料
*創価学会のように墓苑ビジネスを大規模展開していない
*葬儀や墓は信者の菩提寺を基本としている


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日本の未来を暗示する立正佼成の”旧態依然”
(週刊ダイヤモンド記事より画像引用)