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慶喜

心意気
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新宗教界の巨大教団立正佼成会(1)

2018年10月27日 | 宗教
日本の未来を暗示する立正佼成の”旧態依然”

創価学会、他の教団でも組織改革が進んでいる
 ☆巨大組織集団立正佼成会は、社会変化に対応出来ないまま
 ☆立正佼成会はPL教団や真光など35の宗教法人が加盟する新宗連の中心的存在
 *反創価学会の旗手である
 ☆信者数は、2016年約272万人(20年余りで6割減少)
 *公表されていないが、信者の高齢化も進んでいる
 *その為、今後も信者の減少は避けられない情勢
 ☆巨大教団の行く末を古参信者は嘆く
 *今までのやり方が通用しない時代になってしまった
立正佼成会が、創価学会や真如苑と比べ信者の減少している要因
 ☆教団の信者層を取り巻く日本社会が一変した
 ☆立正佼成会の布教システムは、一昔前の女性像に合わせたまま
 ☆立正佼成会信者の典型は「3世代同居の専業主婦」とされている
 *現代の時代「核家族世帯」と「共働き世帯」に移り変わった
 ☆教団の中心的な活動「法座」
 *法座とは、一言えば「集団カウンセリング」
 *信者が車座になり、互いに家庭や信仰の悩みを打ち明ける
 *特定の相手だけでなく、大勢の前で自分をさらけ出して執着を捨てるこの修行
 *プライバシーを尊重する若年層に受けが悪い(古参信者談)
 *個人カウンセリングを売りとする真如苑とは対照的
 ☆教団の教えの根幹を成す「先祖崇拝」
 *家族関係、とりわけ縦の血縁関係が希薄化する時代
 *先祖崇拝という根幹の教えも求心力を失っている
吹奏部の甲子園「普門館」今冬取り壊しへ
 ☆信者数の減少は、教団の収入にも直結する
 ☆立正佼成会の月会費は100円、会費だけでは赤字経営
 (会員には、無料で機関紙の購読が付いてくる)
 *他教団が会費を値上げする中、立正佼成会は格安の会費
 ☆お布施や会費など「祈薦料収入」の減少を穴埋めする収益事業
 *創価学会の足元に及ばない
 *出版事業では「聖教新聞」の購読料を大きな収入源とする創価学会
 *立正佼成会は機関誌は無料
 *創価学会のように墓苑ビジネスを大規模展開していない
 *葬儀や墓は信者の菩提寺を基本としている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、「週刊ダイヤモンド」










日本の未来を暗示する立正佼成の”旧態依然”
(週刊ダイヤモンド記事より画像引用)




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黒船来航 明治維新 大東亜共栄圏(7)

2018年10月27日 | 歴史
明治維新の成功の主な要因は、廃藩置県、徴兵制、学制、憲法制定

江戸時代、大名や旗本など武士が領地をもらい経営していた
 ☆廃藩置県制定
 *大名領国「藩」とされる版籍奉還が実行され殿様は知藩事となる
 *従前通りですが、土地と人民を形式上天皇に返した
 *幕府領などは「府」や「県」となり、成立したのが、3府302県
 *主導権は、山県有朋と西郷隆盛でした
 ☆徴兵制制定
 *民主主義の歴史では、徴兵制こそが民主主義の論理を体現している
 *納税と兵役を平等に果たすのが民主主義の基本理念
 *武器を一部の階級が独占しないという意味もある
 *徴兵制度を推進したのは、大村益次郎だが、暗殺された後は山県有朋
 *西南戦争では、徴兵された軍隊のほうが薩摩武士たちより強力であった
 ☆「学制」の制定
 *明治期における教育の普及の早さは人類史上に燦然と輝く成果
 *京都に「番組小学校」と呼ばれる近代小学校の原型ができた
伊藤博文の英語スピーチと西南戦争
 ☆維新からわずか3年で、新政府は、旧体制との決別に区切りをつけた
 ☆新政府は、お雇い外国人も多数招く
 ☆招いたグイド・フルベツキから、政府幹部が欧米への現地視察の勧めがある
 *政府ナンバーツーの岩倉具視を団長に、大久保利通と木戸孝允が副団長
 *政府首脳の半分が参加する使節団となる
 *この旅行中に団員同士で議論が戦わされ、近代国家のイメージが出来上がる
 ☆サンフランシスコの歓迎宴で、伊藤博文が英語で「日の丸演説」といわれるスピーチする
 ☆ワシントンで、木戸孝允は米国憲法を逐条で研究し、立憲政治の推進者となる
 ☆国際感覚豊かになつて帰ってきた一行
 ☆留守中に西郷らが征韓論を展開しているのをみて強引に止め、西南戦争勃発
海外で笑われた民権派の空想論と国際派官僚たちの見識
 ☆大隈らが提案した案は、イギリスやフランスでも現実化していないもの
 ☆伊藤博文や岩倉に仕えた井上毅などの官僚組
 *海外にも留学し行政実態も学んでいるので、現実と理想のギャップをよく理解していた
 ☆伊藤や井上が現実的で、大隈や板垣がユートピア的だった
 ☆グラント大統領は、日本にとり大恩人
 *大統領離任後、日本に立ち寄り、明治天皇に的確なアドバイスを与えてくれた
 *明治天皇、大帝として成長する上で決定的な刺激を与えてくれた人物です。
 ☆岩倉は井上を中心に憲法を起草することを命じ、伊藤博文に詳細をフォローさせた
 *憲政への現実的な道筋を敷いた最大の功労者は岩倉具視です
 *天皇が首相を指名しても、国会が予算や法律の議決権を持つ憲法が適切であることを提言した
 ☆岩倉の死で、太政官制度は機能不全に陥り、三条だけでは支えきれない
 *下級武士出身の伊藤を太政大臣というわけにはいかず内閣制度を創設
 *横並びの閣僚の中の首席としての「首相」を政府のナンバーワンとする考え方に落ち着く
 ☆初代の内閣総理大臣に伊藤が就任
 *伊藤はもともと農民でそこからのし上がった
 *伊藤の首相就任は、明治維新からわずか18年で本当の機会均等が実現した
 *伊藤は憲法案を作成したあと、これを審議する枢密院の議長に転出
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『最強の日本史』








明治維新の最大の成功の主な要因は、廃藩置県、徴兵制、学制、憲法制定
(ネットより画像引用)

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自転車事故の危険(実刑から賠償・入院まで)

2018年10月27日 | 生活
「ながらスマホ」は自転車でも過失致死罪で禁錮刑に

 ☆信号も信じてはいけない
 *細い十字路からは、自転車が飛び出してくると考えておこう
 ☆事故にあってしまったら、必ず警察に連絡することも忘れてはいけない
 ☆自転車側から「大丈夫ですか?」と聞かれると「大丈夫です」と答えがちだ
 ☆相手の氏名、連絡先はきちんと聞いておこう
 ☆道を歩くことにまで自己責任が求められる嫌な時代になった
 ☆自転車の安全教育の普及や道路区分の整備が求められる

自転車事故の賠償額1億円
 ☆自転車での「ながらスマホ」による事故が増えている
 ☆商店街でスマホを見ながら77歳の女性にぶつかった元女子大学生
 *被害者の女性は脳挫傷で事故の2日後に亡くなった
 *重過失致死罪で禁錮2年、執行猶予4年の判決がいい渡された
 *事故現場の商店街では、自転車やバイクは押して歩くようにとの看板も立っていた
 ☆男子大学生マウンテンバイクを運転しスマホを操作し事故を起こす
 *被害者は、歩道を歩いていた62歳の男性、頭を打って死亡した
 ☆自転車側に高額賠償が命じられるケースもある
 *自転車で赤信号を渡っていた男子高校生がオートバイと衝突
 *オートバイの運転手が死亡し約4千4百万円の賠償責任判決
 ☆小学5年生がマウンテンバイクで女性を突き飛ばした
 *女性は、何年も意識不明状態にあった
 *約9千5百万円が監督義務のある母親に求められた
自転車は道路交通法上、「軽車両」と位置づけられている
 ☆基本的には「車両」と同じ交通法規に従わなければならない
 ☆右側通行、信号無視、夜間無灯火、 片手運転などいずれも法律違反
 ☆「ながらスマホ」は安全運転義務違反にあたる
 *行為そのものに罰則(5万円以下の罰金)を設けている都道府県も多い
 ☆自転車の条件付きで認められる歩道走行も、あくまでも歩行者の安全が優先だ
義務化が進む自転車保険加入
 ☆自転車の場合、自賠責のように事故の被害者救済の公的仕組みもない
 ☆自転車保険の加入を基務つける自治体が増えてきた
 *最初に始めたのは、小学生が重大事故を起こした兵庫県
 *現在義務化しているのは8自治体
 ☆自転車事故は、高齢者が被害者とは限らず、加害者のケースも多い
 *高齢者は、自分の走りやすいところを勝手に走行する
 *高齢者は交通ルールなどおかまいなし
 *高齢者運転の自転車には決して近づかないことも必要
事故のときは氏名と連絡先を
 ☆自転車活用推進法が施行された
 ☆自転車事故、車道、自転車道、歩道が分割整備されれば、解決できる可能性もある
 ☆現状は、車道にラインを引いたり、色を塗って自転車専用道路を作っている程度
 *自動車が駐車していれば専用道を利用できない
 ☆歩行者も自分で身を守っていくしかない
 ☆「自転車は危険なもの」と肝に銘じることから始めたい
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS10月号』


「ながらスマホ」は自転車でも過失致死罪で禁錮刑に
(『THEMIS10月号』記事よ画像引用)



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